スイスから海外旅行!スウェーデンのコテージを利用し自然を楽しむ

公開日 : 2021年08月23日
最終更新 :

新型コロナウイルスが猛威をふるっておりますが、事態が収束したら訪れてほしいおすすめの場所やイベントを紹介しています。

スイスから海外旅行に行くことを決めた、2021年の夏休み。

私たちも2回目のワクチン接種を終えたので、スウェーデンへ旅行することに決めました。

今回訪れた場所は、第2の大都市ヨーテボリ(別名:イェーテボリ)です。

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なるべく、人との交流を少ない旅行にするために宿泊した場所は、森林の奥にたたずむコテージ。

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このコテージは、Airbnbで予約しました。

自然のなかで過ごしたいという夫の希望から、こちらのコテージを借りることにしましたが、予約した際は、シャワーがないと言われていたので、正直私はあまり乗り気ではありませんでした。

でも、自然のなかで過ごす旅行も楽しそうだなという気持ちが大きかったので、今回はこちらのコテージに宿泊することになりました。

実際に到着すると、1枚目の写真でわかる通り、シャワーは一応ありました。

でも、野外で浴びるシャワー。

ここでシャワーするなんて、かなりサバイバルだな~というのが第一印象でした。

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コテージに入ってみると、キッチンのウェルカムボードの下に、スウェーデンのチョコレートが置かれていました。

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小さなおもてなし、宿泊者にはうれしいものですよね。

3日間のステイで、おいしくいただきました。

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コテージの外には、焚火ができるスペースがありました。

スイス生活では、薪を斧でわったりすることはありません。

しかし、ここでの生活はみずから薪になる木をみつけ、自分たちで火を起こします。

グリル用の網もあったので、ソーセージを焼いてホットドックを食べたり、味のついたステーキ肉を焼いて食べたりと、キャンプファイヤーを楽しみました。

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そして、このコテージのハイライトは、野外に設置された木製のお風呂。

森林浴しながら入るお風呂は、極上の贅沢でしたよ。

とはいえ、お風呂の準備は6時間以上かかりました。

お風呂の洗浄から始まり、水を貯める作業。

そして、薪に火をともしお湯を温める作業。

合計時間は6時間以上でした。

到着した夜に作業を始め、実際にお湯に入れたのは、翌日の午後。

お湯の温度は38度程でしたが、とっても気持ちよかったです。

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スウェーデンの気候は、スイスに比べても少し低いので、コテージ内の暖炉がとても役に立ちました。

朝起きて、暖炉に火を灯す作業、そしてコーヒーをキッチンで沸かして、暖炉の前で飲む。

これだけでも、休暇でここにこられてよかったなと感じました。

しかし、自然のなかでの暮らしは、都会と違って不便なところもあります。

お手洗いは、自然に優しいような造りだったので、不慣れな私には3日間の滞在で十分でした。汗

筆者

スイス特派員

スイス暮らしのアルパカ

ヨーロッパ観光やスイスの子育て事情を配信中しています。

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