ザグレブにまた雪が降りました!
ザグレブが真っ白な雪に包まれました!
2月あたまにも雪が降ったザグレブ。その時降った雪はあっという間に溶けてしまったのですが、また昨日から雪が降りだし、3㎝~5㎝程積もりました。
1月上旬頃にはクロアチアのニュースで「この冬は記録的な暖冬」なんて報じられていたので「このまま雪が降らずに春を迎えるのかな・・・」なんて思っていたのですが、まだ春は先のようです。
実は先日、「ザダル」というアドリア海沿岸の町に行ってきたのですが、ザダルからザグレブへの帰り道に通った山間部は深い雪に包まれていました。
(深い雪に包まれるクロアチアの山間部)
ところで、旅人が訪れる「クロアチアの山間部」といえばプリトヴィッツェ。
プリトヴィッツェに住んでいる知人によると、プリトヴィッツェも深い雪に包まれていて、とても寒いそうです。
私が最後にプリトヴィッツェを訪れたのは去年の10月。冬になってからというもの、しばらくプリトヴィッツェへ行っていませんでしたが、来週はツアーのお供で久しぶりに訪問してくる予定をしています。
園内を案内してくれる予定のガイドさんからは「今週も来週も、プリトヴィッツェは毎日寒いので、寒さ対策をバッチリしてきてくださいね。気温はお昼でも氷点下前後ですよ!」とのアドバイスが。
(雪が深いクロアチアの山間部)
またプリトヴィッツェは、あまりにも雪が深いと、安全のため遊歩道が閉鎖されることもあります。そのため、近々プリトヴィッツェへお越しでガイドさんなしで散策される予定の方は、安全のためにも当日の最適な散策ルートを公園スタッフに確認してくださいね。
ちなみに、雪に包まれるザグレブやプリトヴィッツェと異なり、アドリア海沿岸部は比較的寒さが穏やかです。
プリトヴィッツェは最高・最低気温共に氷点下、ザグレブも最高気温は5℃以下(最低気温は氷点下)という厳しい寒さが続いている一方、ザダルやドブロブニク、スプリットなど海沿いの町では毎日(最高気温が)13℃前後あります。
それでも、決して「温かい」とは言い難い気候。
2月になり「春の訪れを告げるイベント」「カーニバル」も始まりましたが、まだ春は少し先のようです。
近々クロアチア旅行をご予定されている方は、風邪を引かないように、寒さ対策をしっかりしていらしてくださいね!
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