あなたは大丈夫?! 旅行中におつりをもらう際の注意点

公開日 : 2013年06月05日
最終更新 :

以前に私たちがドゥブロブニクのスーパーを利用した際の話。

レジで支払いを済ませ、おつりをもらいスーパーを後にした数分後

彼が「あ~!やられた!」と騒ぎ出すので何事かと尋ねると

「見てよこのコイン!クーナじゃなくて、旧ユーゴのコイン(ディナール通貨)!」と。

おつりでもらったコインの一部が現地通貨ではなく、ディナールコイン。

たったの数クーナだし、珍しいコインが手に入った~と私は喜んでいたのですが、

彼はしばらくブツブツと怒っていました。

(この記事に載せるために、写真を撮ろうと探しましたがどこかへやってしまったようですが・・・)

レジの店員さんも、もしかすると気づかずに渡してしまったのかもしれませんが。。。

(いや、でもほぼ確信犯。。。(;´▽`A)

中には確信犯の人もいますし、この偽コインのおつり事件は

もちろんクロアチアに限った話ではありません。

おつりをもらう際はしっかりと確認し、偽コインに気づいた際はその場で伝えるようにしましょう。

また偽コインや偽札に注意するだけではなく、おつりの金額にも注意しましょう。

先日、ザグレブのあるカフェに友達とアイスクリームをを食べに行った際。。。

2人で合わせて17クーナだったので、50クーナ札を渡すと

ウェイターのお兄さんがすぐにおつりをくれました。

その時は話に夢中だったので気づかなかったのですが、

数分後ふと手元に置いたままのおつりに目を落とすと23クーナしかありません。

・・・ん???

20クーナ札一枚と2クーナコインが一枚、1クーナコインが一枚。。。

やっぱり23クーナしかありません。

一瞬、暑さで頭が動かなくなったのかと思いましたが

50-17=33

計算に間違いはありません。

おつりをもらってから10分以上経っているので、言ってもダメかな~と思いながら

レシートとおつりを見せながら、ダメもとでおにいさんに

「あの~。。。さっきもらったおつりなんですが。。。

50クーナ渡したのですが、23クーナしかありません。10クーナ札が足りないんですが」と伝えると

「えっ?!俺ちゃんと渡してなかった?!ごめんごめん」と

 ロクな確認もせず、アッサリとサイフから10クーナ札を取り出して返してくれました。

あまりにもアッサリしていたので、なんだか少し拍子抜けしましたが。。。

ice.jpg

(それにしても、クロアチアのアイスクリームは安くておいしいです♪

 ひとつ約8クーナ程度(140円くらい)で食べられます )

確信犯だったのでしょうか。。。

あまり人を疑うのはよくありませんが、とにかくおつりをもらう際は

・偽札、偽コインではないか

・金額があっているか

この2点をしっかりと確認して、もし問題があればその場ですぐに伝えるようにしましょう。

特に観光客は標的になりやすいので、念のために毎回確認することをおすすめします。

クロアチア以外の国でも「偽コインをつかまされた」「おつりをごまかされた」なんて話を

ちょこちょこ耳にするので、楽しい旅行のためにも以上2点を気をつけて下さい!

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