参加型観光イベント「かだる雪まつり」のご紹介

公開日 : 2018年01月31日
最終更新 :

そどなばしゃみべ。ながさあがってけろ。(外はさむいでしょう。家の中にはいってください)。

皆さんこんにちは。

地球の歩き方をご覧の皆さんですから、

旅先でイベントやお祭りを見たときに、「これは自分が参加した方が面白いな・・・」と思った経験があるのではないでしょうか。

今回は皆さんも参加できる「かだる雪まつり」をご紹介したいと思います。

「かだる」とは秋田弁で「加わる・参加する」という意味です。

実際に皆さんが参加できることはミニかまくらづくりです。

かだる雪まつりでは旧秋の宮スキー場1面にミニかまくらが作成され、イベント1の見所になります。

縁もゆかりもない地域で、イベントの核心を自分の手で作ることができるというのはなかなかできる経験ではないでしょう。

当日は杏林大学(東京都三鷹市)、秋田県立雄勝高校、北都銀行横堀支店の皆さんと地元スタッフがお出迎えします。

夕方になると祭は本番です。

ミニかまくらのキャンドルに火が灯り、幻想的な景色が広がります。

自分で作ったと思うと感動もひとしおですよ。

第11回かだる雪祭り写真 かまくら 110.jpgのサムネイル画像

小町娘(※)の撮影会や餅つき大会、国道108号で地続きの由利本荘市鳥海町笹子の「山ちゃん一座」の公演や宮城県大崎市鬼首の「鬼ノ国心鼓会」の太鼓演奏が予定されています。

※小町娘とは・・・

 旧雄勝町(現湯沢市)の小野地区は、小野小町生誕の地として伝説が受け継がれています。最愛の深草の少将と結ばれなかった小町を慰めるため、毎年6月に小町まつりが開かれています。小町娘は湯沢市内を中心に毎年7人が選ばれ、小町まつりの際に和歌の奉納や舞を披露するとともに、1年間湯沢市のPRのために活動します。

第11回かだる雪祭り写真-小町娘 113.jpg

お祭りの最後には花火が打ち上げられます。

雪の中の花火は色が映えてで美しいです。

かだる 花火.JPGのサムネイル画像

今年は第20回を記念して、J-Powerの協力で「ふれあいミニコンサート」も開かれる予定です。

J-Powerとはなんぞや?と思った方もいるかも知れませんが、全国で新しい電力を建設している会社です。湯沢市では現在地熱発電所が開発されており、地域貢献の一環として御協力いただいています。

ちなみに現在は冬期通行止めで入ることができませんが、夏場は地熱発電所の工事現場が見れるスポットもありますよ~。

会場

旧秋の宮スキー場及びロッジ(現在の「秋の宮山荘」の隣です。)

秋田県湯沢市秋ノ宮殿上1-1

日程

10:00 ミニかまくらづくり開始

16:00 キャンドル点灯開始

16:00 どんど焼き

17:00 J-POWER ふれあいミニコンサート

18:00 小町娘撮影会

18:30 山ちゃん一座公演(由利本荘市鳥海町笹子)

19:00 もちつき大会

19:30 「鬼ノ国心太鼓」の太鼓演奏(宮城県大崎市鬼首)

20:15 福(お菓子)まき

20:40 雪花火

17:00~20:30 縁日広場

お問合わせ窓口

第20回かだる雪まつり実行委員会窓口(秋の宮山荘)

0183-56-2400

ミニかまくら作りから祭開始までお時間がありますので、ぜひ秋ノ宮地区の温泉巡りをしてみてください!

地元の人々と一緒に作る特別な冬の思い出になると思います。

是非純白の湯沢雄勝で雪まつりにかだってたんせ☆

H30かだるチラシ.jpg

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