初めまして・沖縄との県境「ヨロン島」からご挨拶!
初めまして!この度縁逢って鹿児島県/ヨロン島特派員ブログを担当することになりました。永井 新孝と申します。
2年後に創業45年を迎える民宿を営んでいます。父親から引き継いだ2代目です。宜しくお願いします。
さて、今回はそのヨロン島に付いて少しご紹介したいと思います。
国土地理院による正式名は「与論島」、読みが(よろんじま)と成っています。
但し1960年代後半から1970年代前半にかけて沢山のお客様にお越し頂いていました。
その当時島の観光PRを行う際には日本の他の島と差別化をする為にカタカナで
「ヨロン島」、読みを「ヨロントウ」として売り出した経緯が有り、
現在も観光協会が「ヨロン島観光協会」と成っています。
行政区は鹿児島県に属すも、天気の良い日には風車が廻っているのが分かる
距離23K向こうに沖縄辺戸岬を見る事が出来ます。
沖縄が日本に復帰するまでは国境の島、現在は県境になり以前からの風習や文化、
そして普段の生活は沖縄を近くに感じる位置に有ります。
ヨロン島は周囲23Kの広さに海抜97Mの小高い丘。
隆起サンゴ礁の島に名前の着いたビーチが60箇所あると言われています。
その島の廻り(一部を除く)を非常に発達したリーフがぐるりと取り囲んでいます。
そして、その内海ラグーンが綺麗なコントラストを見せていて、
一度この色を目にしたリピーターの方々から感激の声を頂いています。
そしてヨロン島に産まれ育った自分自身、飛行機の上から見た時は勿論の事、
船で帰ってくる時も島に近づくにつれ鮮やかに変わっていく海の色に毎回感動を覚えさせられています。
そんなヨロン島から日々のお客様とのやり取りや、自然の中で感じる事・島の祭りやイベント・食べ物のこと等
発信していければと思っています。
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