開国博 Y150がいよいよ始まります!
1859年(安政6年)の開国・開港から150周年を迎える2009年。未来への「出航」をテーマに
「開国博Y150」が開催されます。
ベイサイドエリアのオープン(4月28日)まで1週間を切った4月23日、横浜市民を招待して
Y150博の内覧会が催されました。
(内覧会には横浜市内在住者を対象に公募があり、今回、3000名の市民が招待され
ました。)
こういった抽選には滅多に当ることがないのですが、今回はなんとか願いが通じた
ようです。
内覧会に行ってきましたので、会場の様子をお伝えしたいと思います。
内覧会では開国博Y150 ベイサイドエリア有料会場と赤レンガ会場の一部が
公開されました。
ベイサイドエリアの有料会場は「Y150はじまりの森」、「Y150トゥモローパーク」、
「NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」の3カ所に分かれて
います。
☆★☆ Y150はじまりの森 ☆★☆
☆☆☆ 巨大スペクタクルアート劇団「ENEOS ラ・マシン」 ☆☆☆
今回の開国博Y150の一番の目玉と言えば、やはりこの巨大クモではない
でしょうか。
内覧会でもパフォーマンスを期待していたのですが、整備中ということでこの日、
巨大クモが立ち上がることはありませんでした。
「巨大クモが横浜に上陸!」の記事に巨大クモの動画を追加しました。
是非、ご覧下さい。
本番は1日5回程度のパフォーマンスが予定されています。
☆☆☆ 横浜ものがたり ☆☆☆
横浜150年の歴史や開国・開港の時代を、映像や体験型展示で展開しています。
☆☆☆ ENEOS 未来のエネルギー館 ☆☆☆
☆☆☆ 黒船レストラン ☆☆☆
開国・開港にちなんだメニューがあるフードコート。(洋食、中華料理、韓国料理の
お店があります。)
開港にちなんだメニューということで、「黒船カツカレー 850円」をいただき
ました。
辛さは少しピリッとする程度ですが、お子様には食べられるかな?
「フカヒレ姿煮麺 2000円」なんて高級メニューもあります。
「はじまりの森」会場から「トゥモローパーク」会場に向かう途中に赤レンガ倉庫の
脇を通りますので、そちらでお食事をしても良さそうです。
赤レンガ倉庫の特設会場<無料会場>にもレストランが入っていますよ。
☆☆☆ ENEOSナイトピクニック ☆☆☆
日没後は「ナイトピクニック」をイメージしたライトアップが行われます。
係りの方に「ナイトピクニックはいつ始まるのですか?」と聞いてしまったのですが、
説明によると、すでにナイトピクニックのライトアップ中でした。
突然照らし出されるスポットライトや外灯が回って建物の影が動き出したり、
地面に埋め込まれたライトからは虫の影が映し出されたり、これがナイトピクニック
なんですって。
☆★☆ Y150トゥモローパーク ☆★☆
☆☆☆ 未来シアター「BATON」 20分 ☆☆☆
岩井俊二氏が初めて挑戦する、新感覚SFファンタジー「BATON」。
上戸彩ちゃんの顔がいつ見られるのか気になります。
☆☆☆ トゥモローパークステージ ☆☆☆
こちらのステージでは「たねまるショー」が見られるとか。
会場でかわいい「たねまるちゃん」を見かけました。
<たねまるくん☆たねまるちゃん>
☆☆☆ アースバルーン「HOME」 ☆☆☆
夜空に浮かぶ直径約20mの巨大なアースバルーンは必見です。
係りの方が「ステージ前からが見易いです。」という場所で見たのですが、
インターコンチネンタルHに刺さった地球儀のように写ってしまいました。
<昼のアースバルーン☆夜のアースバルーン>
ショーの開始前にバルーンが上空に上がりますので、遠くの方でも見られ
ますよ。
アースバルーンの上映予定時間
19:25〜/20:00〜/20:35〜/21:10〜
※季節により上映時間が変更になる場合があります。(詳しくはホームページで)
まだまだ夜は冷え込みますので、アースバルーンを見る予定の方は上着を
お忘れなく!
☆★☆ NISSAN Y150ドリームフロント & スーパーハイビジョンシアター ☆★☆
☆☆☆ スーパーハイビジョンシアター ☆☆☆
超大型540インチ(約50畳分)のスーパーハイビジョンシアター。
こちらはバーにもたれながらの鑑賞となりますので、後方がお勧めです。
☆☆☆ NISSAN Y150ドリームフロント ☆☆☆
日産自動車が提供する「未来の社会を体験する参加型展示ゾーン」
電気自動車「PIVO2(ピボツー)」を初めて見ましたがすごいですね。
運転席が360度回るので、縦列駐車が楽そうです。
ベイサイドエリアは日影になる場所が少ないですので、帽子や日傘を忘れずに、
休憩とりつつ無理のないように周ってくださいね。
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト
次回はチケットがなくても楽しめる「開国博Y150」について、お知らせしていきたいと
思っています。
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