喫煙禁止地区が拡大します

公開日 : 2009年03月07日
最終更新 :

 前から来た人が手に持っているたばこが子どもの顔のすぐ横をすれ違って、

ドキッとすることってありませんか?

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 横浜市では2008年1月から「喫煙禁止地区」を設け、屋外の公共の場所での

喫煙を禁止しています。

 平成21年3月10日 「喫煙禁止地区」が拡大します。

 横浜駅周辺、みなとみらい21地区、関内の3地区だった喫煙禁止地区が、平成

21年3月10日(火曜日)からは、横浜駅周辺地区を拡大し、鶴見駅周辺と東神奈川

・仲木戸駅周辺が新たに指定されます。

 喫煙禁止地区内における「たばこを吸う」または「火のついたたばこを持つ」

などの違反者には、罰則(2,000円の過料)が科されますので、喫煙される方は

ご注意ください。

喫煙禁止地区についてはこちらから→ポイ捨て・喫煙 禁止条例

 国際都市を目指す横浜市ではありますが、禁煙対策をしていない飲食店が

まだまだ多いのが実状。

 個人的には全国初の屋内での「喫煙を規制する条例」に期待を寄せていた

ので、「条例による規制を義務づけず事業者の努力義務で禁煙や分煙を進めて

もらう」との神奈川県知事の発表にはがっかりしました。

 とはいえ、喫煙者の方にはたばこが周りの方々にかける迷惑や危険性を考え、

配慮ある喫煙を心がけていただくとともに、施設や飲食店には喫煙の権利と

保護、禁煙者の安全に積極的に取り組んでいただき、押し付けではない真

の国際都市となることを願うばかりです。

〜asahi.com〜 「全面禁煙から大幅後退 神奈川県の受動喫煙防止条例素案」

 受動喫煙による健康被害を防ぐ目的で神奈川県が成立を目指す「公共的施設

における受動喫煙防止条例(仮称)」について、松沢成文知事は13日、風営

法対象施設のキャバレーやバー、パチンコ店、マージャン店などを条例対象から

外し、「努力義務」にすると発表した。100平方メートル以下の小規模面積

の飲食店も同様に対象から外し、当初の全面禁煙から大幅に後退した条例素案

になった。〜

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