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紅葉の光景をもう一度-雁戸山

カテゴリー:自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2015年10月 1日

JR山形駅前通りの彼方に見えるピラミッド形の山は雁戸山(がんどさん. 1484.6m)。冬、白くなった姿は神秘的にも見えますが、私には美人だけど嫌な性格の持ち主、みたいな山です。(写真右は南雁戸山. 1486m)

と言うのも笹谷峠から山形コースを登ると(宮城コースもある)、まず眺望の利かない樹林帯の、ズルズル滑る泥道をおよそ2km、1時間半余り歩かされ、そこを過ぎると今度は前山をトラバースする延長700mもありそうな障害物コースが待っています。
そこでは雪の重みで横に曲げられたダケカンバの幹をまたぎながら歩かなければならず、雁戸山の登山コースで一番嫌な道です。ここで時間と体力を消費させられるので、行くたびに、どうして山頂を通る道を造ってくれなかったのかと、勝手なことを考えてしまいます。

そして最後は蟻の門渡り。私に言わせればノコギリの刃渡りで、両側が切り立った急峻な稜線を何か所もロープにすがったり、両手を使って岩場をよじ登ったりして、蟻の門渡りの手前から見上げると、エーッ!こんなとこ登るのー?
(写真は新山(にいやま)コースから. 奥が雁戸山)

昨日(9月30日)は強風の中での登山。そして時折雨もパラパラ。何とか口実を設けて帰ろうかと思ったりもして、余り気乗りのしないまま出発しました。前記のコースをひたすら歩くだけで特記するようなことはないので途中は端折るとして、約2時間半後の11時に山頂に到着。途中、出会った登山者は一人だけ。他に誰も来ないのかと思っていたら、後から続々10人以上も登って来ました。この頃には天候は回復。雲がなくなり青空に。でも強風は相変わらず。帰りに出会ったグループは、風が強いので蟻の門渡りの手前から引き返したと言っていました。(写真は意外と広い雁戸山の頂上)

今回は目的が二つ。一つは南雁戸山(写真奥のピーク)まで行くこと。もう一つは紅葉見物。でも強風のため南雁戸行きは途中で断念。また行けばいいにしても、山の場合、ゲームと違って止めたところから再開するわけには行きません。もう一度最初からやり直しです。
先へ進めないなら戻るしかなく、食事を摂ってから昼前に下山開始。

それでは行かなきゃ見られない雁戸山の紅葉と山頂からの眺めをどうぞ。

蟻の門渡り上での光景

雁戸山頂上から見下ろす蟻の門渡り。紅葉は足の下なので登って来る途中は見えません。奥は神室岳(仙台神室岳とも)や山形神室岳、頂上が平らで特徴的な大東岳など日本列島の背骨奥羽山脈の山々

頂上の北東方向の光景。遥か遠くに仙台平野と太平洋沿岸が望めます。右奥に見えるのは釜房湖

北西方向には山形の市街地。中央の白い曲線は山形自動車道

南西方向には刈田岳、熊野岳、地蔵岳など中央蔵王の山々と瀧山(りゅうざん)

と言うことで歩行距離およそ8km、6時間。

八丁平の鶏亀地蔵菩薩 の近くまで無事帰って来ました。駐車場まであと数分。ナナカマドの赤い実が青空に映えてチョー綺麗!

帰宅して靴を脱いだら、イテテッ、脚がツル~!

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韮澤 成行

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