日本のグランドキャニオン?-駒草平

公開日 : 2015年08月01日
最終更新 :
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猛暑を逃れ、蔵王エコーラインで山を越えて宮城県蔵王町の駒草平にやって来ました(昨日)。

写真左は駒草平の駐車場とトイレと売店。 右は駒草平と展望台。左奥:刈田岳、中央奥:五色岳、

右奥:熊野岳。

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駒草平は↑こういう所ですが、駒草は昔より少なくなってしまったうえ、今年の開花期はもう終わ

りです。

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でも、ここの光景はまるで日本のグランドキャニオン。大きく崩れた山肌、深くえぐれた谷など、

荒々しくも壮大な景色が楽しめます。

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の滝は落差ほぼ100メートル。近くに住んでいた鬼婆が、登って

来た男どもを捕まえては生き血を吸って谷底に落としていたから

とか、滝を見に行った者が見とれて帰るのを忘れるから、などと

いうのが名前の由来。

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落ちています。上段と下段と二つあって、風が吹くと水の流れが

振子のように揺れるので付いた名という。どちらも高さ40メート

ルほど。

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クリームの写真と「ずんだ」の文字。 これは食べてみないと!

ずんだ味のソフトクリームは1個300円。まさに枝豆の味。うま

い!

変わりソフトの他のお勧めは東沢バラ公園の「バラ」ソフト。

バラの花の香りがして、あれもうまかった。

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帰りに無料(昨日まで)の蔵王ハイラインを通って刈田(かった)岳へ。10日ほど前にも来たので

すが、今回は少し悪天候で、お釜は雲に隠れ気味。噴火警報が解除になったとはいえ、お釜周辺は

立入り規制中。馬の背の登山道の内側にロープが張られ、外側からはお釜が見えません。でも目の

前すぐの刈田岳に登れば全貌が望めます。右の写真の右奥には駒草平が見えています。

駒草平へは宮城県の白石蔵王駅から刈田山頂行のバス(宮城交通)で行けますが、冬期間以外の土・

日・祝日のみの運行で、1日2便しかありません。また山形からのバスはありません。なので車で行

くしかありませんが(山形市中心部から約1時間)、ここは1年を通じて(といっても冬は行けない)

のお勧め絶景ポイントです。

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