日本のグランドキャニオン?-駒草平
猛暑を逃れ、蔵王エコーラインで山を越えて宮城県蔵王町の駒草平にやって来ました(昨日)。
写真左は駒草平の駐車場とトイレと売店。 右は駒草平と展望台。左奥:刈田岳、中央奥:五色岳、
右奥:熊野岳。
駒草平は↑こういう所ですが、駒草は昔より少なくなってしまったうえ、今年の開花期はもう終わ
りです。
でも、ここの光景はまるで日本のグランドキャニオン。大きく崩れた山肌、深くえぐれた谷など、
荒々しくも壮大な景色が楽しめます。
の滝は落差ほぼ100メートル。近くに住んでいた鬼婆が、登って
来た男どもを捕まえては生き血を吸って谷底に落としていたから
とか、滝を見に行った者が見とれて帰るのを忘れるから、などと
いうのが名前の由来。
落ちています。上段と下段と二つあって、風が吹くと水の流れが
振子のように揺れるので付いた名という。どちらも高さ40メート
ルほど。
クリームの写真と「ずんだ」の文字。 これは食べてみないと!
ずんだ味のソフトクリームは1個300円。まさに枝豆の味。うま
い!
変わりソフトの他のお勧めは東沢バラ公園の「バラ」ソフト。
バラの花の香りがして、あれもうまかった。
帰りに無料(昨日まで)の蔵王ハイラインを通って刈田(かった)岳へ。10日ほど前にも来たので
すが、今回は少し悪天候で、お釜は雲に隠れ気味。噴火警報が解除になったとはいえ、お釜周辺は
立入り規制中。馬の背の登山道の内側にロープが張られ、外側からはお釜が見えません。でも目の
前すぐの刈田岳に登れば全貌が望めます。右の写真の右奥には駒草平が見えています。
駒草平へは宮城県の白石蔵王駅から刈田山頂行のバス(宮城交通)で行けますが、冬期間以外の土・
日・祝日のみの運行で、1日2便しかありません。また山形からのバスはありません。なので車で行
くしかありませんが(山形市中心部から約1時間)、ここは1年を通じて(といっても冬は行けない)
のお勧め絶景ポイントです。
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