香港留学1: 交通機関の使い方
みなさん、お久しぶりです!UCLAは6月中旬に春学期が終わり、今は夏休みです。現在、私はUCLAの夏期の短期留学のプログラムで香港に来ています。専攻は Global Studies で、いわゆる国際教養学部なのですが、夏の留学が卒業するための必須条件なのです。
UCLAは外国に沢山の提携校があり、留学するオプションもいっぱい。今回は1ヶ月間、香港大学(HKU)に留学し国際ビジネスリーダシップを学ぶというプログラムです。なんと、UCLAのビジネス大学院の教授が引率していて、他のUC校の生徒やHKUの生徒も参加していているので色々な方と出会えます。
参加者はHKUの生徒と同じに大学の寮に住みます。香港の建物はとにかく縦に長い!私の住んでいる寮は丘の上にあるのに、16階建。窓からの景色はとっても綺麗です。
大学のキャンパスから少し離れているのですが、大丈夫。香港は交通手段が沢山ありとっても便利です。車がない場合は地下鉄(MTR)、バス、トラム、タクシーと選べます。
でも、ほとんどMTRとバスでどこでも行けちゃいます。九龍島と香港島をつなぐ線は4本もあり、香港国際空港にも行く線があります。MTRがカバーできてない地域へはバスがほとんどカバーしています。しかし、香港では乗車区間によって金額が決まるのではなく、バスの目的地によって値段が決まっており、乗車した際にその金額を払わなければいけないので気をつけてください。MTRに乗るか、どのバスに乗るかが重要になってきます。
香港でマストハブなのは、何と言っても「オクトパスカード」です。日本で言うICOCAやPiTaPa なのですが、使えるのは交通機関だけではなく、コンビニや飲食店、普通のお店でも使えます。香港のバスはぴったりの金額を入れないと、お釣りが返ってこないのでオクトパスカードあると本当に便利です。HKD150なのですが、うちHKD100が実際の乗車賃で、残りHKD50はデポジットです。チャージはHKD50単位ででき、最終的にお金がカードに残っているとHKD50までと払い戻しが可能です。また再使用もできるので、是非一つゲットしてみてください。
トラムは香港島の端から端を繋いでいる、イギリスのコロ二アルな雰囲気漂う乗り物です。二階席からは街が一望でき、風が当たって気持ちいのでオススメです。
タクシーは安いので心配は要りません。ただ、エリアによりタクシーの色が違い、九龍島と香港島の間の橋を渡れるのは赤色のタクシーだけなので、乗るときに確認が必要です。
香港の方はみんな優しいし、英語もある程度喋れるので旅行しやすい国です。
ぜひ、オクトパスカードで香港を楽々満喫してみてください。
次は大都会なイメージの香港にある、隠れた秘境のビーチを紹介します!
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