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晩秋のワイト島を訪ねて① 海沿いの町「シャンクリン」と景勝地「ニードルズ」

カテゴリー:レストラン・料理・食材 / 旅行・ツアー・ホテル / 自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年11月29日

Sut Mae!(シュマイ!こんにちは!)

11月中旬に訪ねた「ワイト島(Isle of Wight)」の人気観光スポットを紹介します。
ヴィクトリア女王も休暇のたびに訪れ、終の住処として過ごしたワイト島はロンドンから1番近い人気のリゾートアイランドです。
夏は多くの観光客でにぎわう島も晩秋のこの時期はとても静かで落ち着いていて、違った雰囲気が楽しめます。
何より、オフシーズンはホテルやB&Bもお値打ちに利用できるので、のんびり過ごしたい方におすすめです。
ただ、観光地の営業時間や見学が可能な場所など、いろいろ異なることも多いので、この時期に訪れる際の参考になればと思います。

■ イングランドの南に浮かぶリゾートアイランド「ワイト島」
ワイト島行きのフェリーが運行するポーツマス(Portsmouth)とサウサンプトン(Southampton)へはロンドン市内から車か電車で1時間30分ほどで行くことができます。
ポーツマスには島まで30分かからない高速フェリーもありますが、どちらの港もカーフェリーが運行しているので車ごと船に乗り込めば、現地での移動も便利です。
今回、私たちはサウサンプトンからワイト島のイースト・カウズ(East Cowes)まで、RED FUNNEL 社のカーフェリーを往復利用しました。
参考までにカーフェリーは利用する5日前にウェブサイトで事前予約し、割引価格で往復料金£87(約1万3000円)でした。(普通車両とドライバーを含む大人2名料金)
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乗船後は愛犬とともにデッキに出て、出航の様子や景色を楽しんだり、ドッグフレンドリーのラウンジで軽食をとったりしていたら1時間の船旅もあっという間です。
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ワイト島北、イースト・カウズ港に到着。
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今回の宿泊地「シャンクリン(Shanklin)」までは車で30分ほど南東へ移動します。

■ 海沿いの町「シャンクリン」&茅葺き屋根の家が建ち並ぶ「オールド・ヴィレッジ」
冬時間に移行したばかりの11月でも17時を過ぎるともう暗く、この日はホテルへ直行。
シャンクリン・ビーチを望む崖の上に建つドッグフレンドリーのホテル「BRUNSWICK 」はシャンクリンの町や観光名所のオールド・ヴィレッジまで徒歩5分ほどの好立地にあります。
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オフシーズンは宿泊料金もかなりお値打ちで、私たちが利用したダブルルームは平日1泊朝食付き£60(約9000円)。
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ガーデンテラスやレストラン、屋内プールもあって、快適に過ごすことができました。
ほかにもシャンクリンには高級ホテルやB&B、ゲストハウスなどが軒を連ねているので、目的や予算に合わせて滞在先が選べます。

さっそくチェックイン後に崖下のビーチエリアへ。
プロムナード(遊歩道)が続くビーチ沿いにはB&Bやカフェ、レストランが並んでいます。
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オフシーズンは愛犬も一緒にビーチを歩くことができるので滞在中、何度も散歩を楽しみました。
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翌日はシャンクリンの観光名所「オールド・ヴィレッジ(Old Village)」を散策。
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茅葺き屋根の家が建ち並ぶ牧歌的な景観が人気のエリアです。
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かわいいピンク色の壁の家は人気のティールーム「オールド・サッチ・ティーショップ(Old Thatch Teashop) 」。
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残念ながら、オフシーズンは休業のため、利用することができませんでしたが、「ベスト・ティールーム」にも選ばれたことがある有名店なので、次の機会にクリームティーやアフタヌーンティーを楽しみたいです。
こちらは年中営業している人気のパブ「ザ・クラブ(The Crab)」。

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オールド・ヴィレッジには土産店やアンティーク店もいくつかあり、散策ついでにショッピングもおすすめです。


■ 白亜の奇岩が並ぶ風光明媚な景勝地「ニードルズ」
この日は人気の観光名所「ニードルズ(Needles)」も訪ねました。
ワイト島の最西端にある白亜紀の地層が美しい海岸線には風化と浸食により岬から分離した奇岩が立ち並ぶ風光明媚な景勝地「ニードルズ」があります。
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シャンクリンからニードルズまでは車で50分ほどの距離ですが、島を横断するルートと南海岸線を走行するルートがあり、私たちは前者を往路、後者を復路でドライブを楽しみました。
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岬には「ニードルズ・ランドマーク・アトラクション(The Needles Landmark Attraction)」という観光施設と大きな観光駐車場があります。
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ニードルズ周辺は景観保護団体ナショナル・トラストの管理地で観光用の巡回バス(冬期運休)と身障者用車両以外は乗り入れが禁止されているため、ニードルズのビューポイントへはこの観光駐車場から車道とフットパス(散策道)を片道20分ほど歩いていくことになります。
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フットパスからの眺め。右の崖の上に見えるのがニードルズ・ランドマーク・アトラクションと駐車場。
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ビューポイントの入口。
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ビューポイントからの眺望。
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また、ビューポイントのある岬には敵国の侵入を防ぐために造られたヴィクトリア時代の要塞跡「ニードルズ新旧砲台(The Needles Old Battery and New Battery)」があります。
ナショナル・トラストが管理する有料施設ですが、ビューポイントよりもニードルズを間近で見ることができて、カフェも併設されていることから、人気の観光スポットになっています。
ただし、オフシーズン中は週末のみの営業です。
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休業日はこのように中へ入ることができません。
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ビューポイントから撮影した砲台跡の一部。
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砲台跡に設置された案内板。
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岬を一周したあとはニードルズ・ランドマーク・アトラクションの施設内へ。
ここには崖下のビーチまで往復運行する名物アトラクションのリフトがありますがオフシーズン中は運休でした。
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ただ、リフト下には整備された階段とフットパスもあり、ビーチへは気軽に行くことができます。
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そして、ビーチに下りるとリフトの乗降所兼ミニクルーズ用の桟橋があります。このミニ・クルーズ、ニードルズを最も間近で見ることができるアトラクションとして人気です。
ただ残念ながら、こちらもオフシーズンは運休です。
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ビーチから見上げ断崖はとてもカラフルな地層で見応えがあります。
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もちろん、ここからもニードルズを違った角度から見ることができます。
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観光施設内は子供用の遊具施設やカフェ、レストラン、スイーツショップや土産店などが軒を連ねていますが、オフシーズンは数店舗のみの営業です。
そのためか? 通常は有料の駐車場も無料で利用することができました。また、トイレもこの施設内にあります。
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人気のリフトやミニ・クルーズを楽しみたい方は公式ウェブサイトを確認してからお出けください。
今はまだ海外旅行が難しい状況ですが、事態が収束したら、ぜひ訪ねてほしいおすすめの場所です。

■ The Needles Landmark Attraction
・ 住所: Alum Bay New Rd, Alum Bay, Totland Bay PO39 0JD
・ URL: https://www.theneedles.co.uk/



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キャノン 純子 さん

イギリス・ウェルシュプール特派員のキャノン 純子 さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:キャノン 純子 さん

キャノン 純子 さん

大手旅行会社の添乗員として、20年以上、国内・海外を問わず、お客様の旅のサポートに従事。欧州を中心に約60ヵ国の渡航経験あり。2016年6月、結婚を機にウェールズへ移住。その後、地元カレッジで調理師資格を取得し、現在は地元のレストランでシェフとして働きながら、今までの経験を活かし、ウェールズを中心とした現地コーディネーターとして活動中。観光情報や文化、生活など幅広い分野でウェールズの魅力をお届けします。
現地サポートや各種問い合わせはこちらまでご連絡ください。 DISQUS ID @disqus_rNn32G170T

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