ワイマールで玉ねぎ祭り2018年が開催されました。
以前告知した玉ねぎ祭り(ZwiebelMarkt)ですが、今年は10月12,13,14日に開催されました。今年は特に天気に恵まれ、昼間は上着要らずで楽しむことができました。2018年の玉ねぎ祭りの様子を報告させていただきます。
シアター広場の様子です。いすがぎっしりと用意され食べ物や飲み物を楽しむ人で溢れています。この写真はお祭り初日のオープニング直後に撮ったものなので、まだそこまで混み合ってはいません。
フレッシュ玉ねぎや生花もあります。
今年は暑さが続いたので、玉ねぎがいつもより小さいそうです。そのため、こんなかわいい玉ねぎ人形を発見しました。玉ねぎ赤ちゃんです。
子供達に大人気の風船もいたるところで売られていました。
買い物の途中で今年の玉ねぎクイーンと新しく就任したてのワイマール市長さんに遭遇しました。声をかけたら一緒に写真を撮ってくれますが、私は遠慮しておきました。
さて、今年はここテューリンゲンの名物であるMutzbratenを味わいました。大きな豚肉のグリルです。ザワークラウト(キャベツの酢漬け)と一緒にいただきます。いい具合に乗った脂が美味しかったです。7、5ユーロでした。
こちらは今回食べれませんでしたが、人気のあった屋台です。マッシュルームのクリーム煮込みや定番の焼きソーセージ、南ドイツ名産のSchweinschaxe(骨付き豚のグリル)など人気のドイツ料理がそろっていました。たまねぎ祭りは、とにかくたくさんの種類の食べ物があるので食べ歩きだけでも三日間楽しめます。
夜にはメタルコンサートやクラシックコンサートも行われている玉ねぎ祭りですが、昼間でいつも疲れて帰ってしまうので今年も見学できませんでした。観覧車は昼に乗っても夜に乗っても美しいワイマールの景色が楽しめるのでお勧めです。
インターネットを見るともうすでに来年の日程が発表されていました。2019年の玉ねぎ祭りは10月11,12,13日だそうです。ドイツ旅行を計画中の方は是非、予定に入れてみてくださいね。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。