本場のトリック・オア・トリート!
こんにちは!
本日は、日本でも様々なニュースが飛び交ったハロウィーンについてです♪
近年は日本人も仮装をしてパレードに参加したり、ショッピングセンターなどでトリック・オア・トリートを開催している所も多々見かけるようになってきましたが、アメリカのように近所の家々を回るという文化はやはりまだ日本には浸透していないのではないでしょうか?
アメリカでは、それが何曜日でも構わず
トリック・オア・トリートは10月31日の暗くなるころから行われます。
今回、初めて参加しましたが私のイメージとは違うところがいくつかあり驚きました。
驚いたことその1「必ずしも自宅周辺を周るわけではない」ということ!
ハロウィーンが来る前に思っていたことなのですが、私の家の周りは隣の家と家の間隔が広く(ザ・田舎!)
それらを歩いて周るというイメージがどうも湧かなかったのですが... そちらの答えが...
「住宅密集地まで車で移動する!」でした。
そう、トリック・オア・トリートをするのは
必ずしも「自宅周辺」ではなく好きな所で周ることが出来るのです。
今回は義理の兄家族と一緒に、車で10分ほど移動して徒歩で周りました。
着いた頃は子供たちはチラホラいたくらいですが、空がどんどん暗くなると人数も増えていきました。
ここでも、驚いたことその2「家を全て周るわけではない!」でした。
みなさんのイメージはどうでしょうか?
私の中では家を1軒ずつノックして「トリック・オア・トリート!」と言うイメージを持っていたのですが...
基本は、玄関先で家主がお菓子を用意して待機している家だけを周りました。
そうすることによって、アメリカの中でもイベント嫌い!ハロウィーン嫌い!!という方もいるので
そういう方たちに煩わしさを与えずにイベントを追行することができるということなんです。
家主は玄関先のソファに座り、お菓子のボウルを片手にお酒を飲んだり、ピザを食べたり...
仮装をして待機している方も多かったです。
中には、待機していたのに気づかずに通り過ぎてしまい、追いかけてくれた方もいました(笑)
トリック・オア・トリートは子供たちのイベントなので、必ず親同伴で周ります。
子供たちは色々な仮装をしていましたが、家族総出で仮装、子供だけ仮装など様々でした。
今回よく見かけたのは、インクレディブルファミリーの仮装でした!
家を訪ねる時は「トリック・オア・トリート!」
(イタズラかお菓子=お菓子くれないとイタズラするよ!)ですが
その他にもう一つ、よく言う言葉が...
「ハッピーハロウィーン!!」でした。
道ですれ違う子供たちと「ハッピーハロウィーン!」
お菓子をたくさん貰って嬉しそうな子供たちがとても印象的でした。
私も子供のころにこのイベントがあったらなー!と切に願った夜でした(笑)
19時頃から1時間ほどあるいた結果です!(すでに皆で食べてしまい少し減った状態ですが笑)
もしもお子さんと一緒にハロウィーンの時期にアメリカを訪れる際は
ぜひ仮装して、トリック・オア・トリートをやっている住宅街を訪れてみて下さい。
その際は、大き目のカゴを忘れずに!
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