【穴場スポット】セオドア・ルーズベルト島の自然を満喫
ワシントンDCとバージニア州の間を流れるポトマック川にある、セオドア・ルーズベルト島にハイキングに
行ってきました。この島はその名の通り、26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの功績を記念する公園と
なっています。
バージニア州Rosslyn(ロズリン)から出ている橋がこの島への唯一のアクセスです。島内へは車や自転車の進入
禁止なので、ロズリンの橋の近くまで車、自転車で行くか、地下鉄ロズリン駅から徒歩で向かいます。
ロズリン駅周辺はオフィス街となっており都会的な雰囲気となっています。
ロズリン駅から10分程度歩くと、ロズリンの都会的な雰囲気とは対照的に、自然豊かなセオドア・ルーズベルト
島に到着します。
この橋を渡って、いざ島内へ。
橋を渡って島にたどり着くと森が広がっています。
島全体はこんな感じです。
島自体は小さく、徒歩1時間程で1周することができます。地図の絵にも書いてありますが、運が良ければ野生の
鹿に出会うことができます。
島に入って少し歩くと、セオドア・ルーズベルト大統領の像があります。
像の周りに石碑が建っており、ルーズベルト大統領が残した名言が彫られていました。島の主な観光スポットは
ここだけなので、あとは島の自然を満喫するのみです。
道はこのように緑が生い茂っているため、気温が高くても、森の中は日影が多く、涼しくて歩きやすかったです。
リスはいたのですが、残念ながら鹿に出会うことはできませんでした。ちなみに、ワシントンDC近郊の住宅街に
は野生のリスがいます。見た目は可愛いリスですが、狂暴で不衛生ということで、アメリカでは嫌われている
みたいです。
島の東部は湿地帯となっており、橋で湿地帯を通り抜けます。
島の北側からはワシントンDC北西部に位置するジョージタウンが見えます。
1時間ほど歩いてスタート地点に戻ってきました。
この島は旅行ガイドなどに載っていない為か、観光客はほとんどいませんでした。地元の方々がランニングして
いる程度なので、人が少なく、のんびり過ごすことができました。
観光で疲れた方は疲れを癒しにセオドア・ルーズベルト島を訪れてみてはいかがでしょうか。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。