【間もなく見ごろ!】ワシントンDCの桜
ワシントンDCは3月に入ってから寒い日が続いていましたが、今週後半からようやく暖かくなってきました。
寒い日が続いた影響でワシントンDCの桜の開花が予想より遅れています。
ナショナルパークサービスによる桜の開花ピーク予想ですが、3/1時点で3/17-3/20と予想され、過去最も開花ピークが早かった3/15に近い予想となっていましたが、3/23時点で4/8-4/12と更新されています。今週末には気温が暖かくなり、花が開き始める予想となっています。
まだピークの日まで時間はありますが、昨日(3/29)桜を見てきたので状況をお伝えします!
まず、ワシントンDCで桜が有名なスポットですが、Tidal Basin(タイダルベイスン)という入り江と、西ポトマック公園の2カ所が挙げられます。
2つのスポットは歩いて10分程の距離しか離れていませんし、リンカーン記念堂とワシントン記念塔からも近いので、ワシントンDCの見どころを一度に観光することができます。
肝心の桜の状況(3/29時点)ですが、
タイダルベイスン
西ポトマック公園
中には花が咲いている木もありましたが、全体的に見てまだ蕾しかない木が多かったです。満開になるまではもう少し時間がかかる印象を受けました。しかし、昨日は気温が20℃くらいまで上昇し散歩日和だったこともあり、リンカーン記念堂からタイダルベイスンにかけて桜を見に来ている人が多く、いつもより少し混雑していました。今週末から桜が徐々に開花し始めるので、今週末から4月の満開になる間、リンカーン記念堂からタイダルベイスンのエリアは混雑することが予想されます。
また、このエリアには公共交通機関がなく、徒歩での移動になるので、時間に余裕を持って行動してください。
↑手前の入り江がタイダルベイスンで、その奥に見えるのがワシントン記念塔です。
まだ蕾の木が多く少し寂しい印象ですが、ピークを迎えるとタイダルベイスンの周りがピンク一面になりとても華やかになるそうです。
あと10日程ですが、満開になるのを楽しみに待っています。
National Park Service(ナショナルパークサービス)
https://www.nps.gov/subjects/cherryblossom/bloom-watch.htm
タイダルベイスン
西ポトマック公園
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