【ワシントンDC⇔NY旅行者必見】格安バスmegabus(メガバス)とは
ワシントンDC特派員のmomokoです。
先日、ニューヨークへ旅行した際にMegabus(メガバス)という格安長距離バスを利用しました。
↑こちらがメガバスです。アメリカの街でよく見かけます。
画像のfrom 1$という文字が目に入りましたか?
そう、なんとメガバスは片道チケットの最低価格が1ドルなのです。日本円にするとわずか100円ほど。
日本だと格安長距離バスといっても数千円はしますよね??
これだけ安いと安全志向の日本人はちょっと不安になりますよね??
というわけで、今回はメガバスを実際に利用してみて感じたことを紹介したいと思います。
メガバスとは
メガバスはアメリカやヨーロッパで運行されている長距離バスです。
特徴はなんといっても料金ですね。(後ほど説明しますが、実はチケット代にプラスでチケット購入する際の
手数料がかかるのでご注意)
チケットの購入方法チケットはメガバスの公式サイトから購入することができます。
megabus
www.megabus.com
チケットの購入は約3カ月前から可能です。
(時期によって購入を開始できる日が異なるので、こまめにHPをチェックしてみてください)
料金片道最低1ドル~ということですが、残念ながら1ドルの席は数が少ないので早い者勝ちです。
1ドルで購入出来たらラッキーです!
ワシントンDC⇔ニューヨークで探してみると、時期によりますが、片道5ドル~が多い印象でした。
5ドルでも十分安いのですが、1ドル~ということを知ってしまうと、少し損した気分になってしまいますね。
購入する際にチケット代にプラス購入手数料が数ドルかかります。
(アメリカではこういう手数料が後からつくことが多いのでご注意)
ちなみに、メガバスには指定席と自由席があって、指定席を購入する場合は、さらに指定席代が数ドル(席によって異なる)かかります。
メガバスは画像からわかるように2階建てなのですが、2階前方の席が指定席となっていました。
↑画像が見辛くて申し訳ないのですが、指定席には座席に番号が振ってあります。
今回は指定席を購入したので、片道チケット代(5ドル)+購入手数料+指定席代で合わせて2人分で15ドルかかりました。
停留所ワシントンDCの場合、停留所がユニオンステーションのバス乗り場にあるので場所が分かりやすいと
思いますが、ニューヨークの場合、発着によって停留所が異なるので注意が必要です。
ニューヨーク発の場合、地下鉄34st-Hudson Yards駅の近くに停留所があります。
ニューヨーク着の場合、地下鉄28street駅の近くの路上に到着します。
気になったことWi-Fiが使えない
HPには「Free Wi-Fi」と記載されていましたが、残念ながら利用できませんでした。
Wi-Fiが快適に利用できたという人もいるみたいなので、運が良ければ利用できるという感じのようです。
DC⇔NYでは休憩がなかった
DC⇔NY間は約4時間なのですが、トイレ休憩はありませんでした。
バスにトイレが付いているので問題無いのですが、あまり綺麗ではなかったのでトイレ休憩があれば良かったと思いました。
ちなみに、トイレには手を洗うところが無いので、ウエットティッシュを持っていくことをおススメします。
実際に利用してみて、車内は日本の大型バスと同じような広さがあり快適でした。ただ、日本の大型バスのように
座席の上に荷物を入れるスペースが無いので、大きい荷物は乗車する際に預けることをおススメします。
飛行機や電車と比べて快適さは劣ると思いますが、料金が圧倒的に安いので大満足でした。
次回ニューヨークに行く際もメガバスを利用すると思います。
ちなみに、ワシントンDCから旅行する場合、ボストンも行くことができるのですが、約10時間かかるので、
その際はアムトラックなど他の交通機関を利用すると思います。
メガバスはアメリカ国内の様々な地域で運行しているので、アメリカを旅行される方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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