キャピタルバイクシェアでワシントンDCを駆け抜けよう
ワシントンDC特派員のmomokoです。
ワシントンDC市内には、ホワイトハウス、ワシントン記念塔、リンカーン記念堂、スミソニアン博物館等の
観光名所がたくさんあります。残念ながら観光には時間制限があるので、効率的かつ計画的にまわることが
大事になります。
ワシントンDCはアメリカの首都ということもあり、アメリカの他の地域に比べると、地下鉄やバス等の
公共交通機関が発達しており、一見するとそれらだけで観光することも可能に見えます。
しかし、公共交通機関では行きづらい場所もあることに加え、スミソニアン博物館が集中しているモール地区
などはかなり広いので、徒歩だけでは観光できる範囲に限界があります。
そこで活躍するのが、キャピタルバイクシェアです。
キャピタルバイクシェアとは乗り捨て可能なレンタサイクルのことをいいます。
ワシントンDCにいるとキャピタルバイクシェアの赤い自転車をよく見かけると思います。
クレジットカードがあれば、簡単に利用することができるので、使い方をご紹介します。
まずは、バイクステーションを探します。
ステーションはたくさんあるので、少し歩けば見つかりますが、キャピタルバイクシェアのサイトに行けば、
地図上にステーションが載っており、ステーションにバイクがあるかどうかもわかるので、利用してみてください。
キャピタルバイクシェア
https://secure.capitalbikeshare.com/map
↑次に画面の操作に移ります。ステーションによって機械が違うのでご注意ください。
まずRent a bikeを選択します。
↑クレジットカードを挿入します。
機械が反応しない場合は何回か試してみてください。
↑利用したい時間によって、Single-Trip又は24-hourを選びます。
長期滞在する方は3-Dayでも良いと思います。
Single-Tripの場合、1回利用できます。
24-hourの場合、24時間以内で何度も利用できます。
1日で集中的に観光名所をまわる場合は、24-hourの利用をおすすめします。
ちなみに注意点としては、キャピタルバイクシェアは1回で利用できる時間が30分となっていることです。
30分以上利用することもできますが、追加の手数料を取られてしまいます。なので、30分を超えそうな場合は、
一度ステーションに返却することを忘れないようにしてください。
30分以内に目的地まで行き、バイクステーションを探して返却しなければいけないと聞くと、
難しいと思うかもしれませんが、上記で書いた通り、ワシントンDC市内の至る所にバイクステーションがあるので、問題はありません。
↑携帯電話の番号を入力します。
↑自転車を返却した際に、登録した携帯電話にメッセージが必要かどうかを選びます。
私はいつも「No,thanks」を選んでいます。
↑ZIP codeは日本の郵便番号にあたります。任意なので入力しなくて大丈夫です。
↑最後に手数料などに関する同意書が表示されます。
↑登録が終わると自転車の解除コードが表示されます。
コードは1回しか表示されないので、忘れないように気を付けてください。
自転車を選び、コードを入力して、緑のランプが点灯したら使用可能です。
ワシントンDCは街並みが綺麗で開放的なので、自転車でまわると気持ちがいいです。
また、自転車でまわるからこそガイドブックに載っていないような場所やお店に出会えるかもしれません。
ワシントンDC市内を観光する際は、キャピタルバイクシェアを利用してみてはいかがでしょうか。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。