クラッカーバレル・オールド・カントリーストア☆超アメリカンなブレックファストをどうぞ!

公開日 : 2022年04月08日
最終更新 :

先日、久しぶりに朝ごはんを食べにクラッカー・バレル・オールド・カントリーストアー(Cracker Barrel Old Country Store)というレストランへ行ってきました。テネシー州発祥のレストランは全米各地に広がるチェーン店で、ここでは、グレービーたっぷりのフライドチキン(メイン)、マカロニチーズ(サイドディッシュ)、コーンブレッド、アップル・ダンプリングやアップル・コブラー(デザート)など、いわゆるアメリカ南部の『おふくろの味』的な料理が大人気ですが、どの店舗でも終日朝食が注文できます。店内ではお土産やスナック類のショッピングもできますし、レストランの中では、壁や天井に飾られたアンティークの装飾品を眺めながら、古きよきアメリカの雰囲気に浸かって食事をエンジョイできます。

席についたのはお昼ごろだったのですが、私がオーダーしたのは、アメリカの伝統的なカントリースタイルの朝食の定番メニューから、「サンライズ・サンプラー」というプレートをカスタマイズしたものです。目玉焼き(サニーサイド・アップ)、ベーコン、ハム、ソーセージ、フライド・アップルと大きなパンケーキ。

ちなみに、卵は、たまご2個分で、目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチド・エッグなど、お好みのスタイルに料理してもらえます。このメニューには、ターキー・ソーセージ、厚切りベーコン、スモーク・ソーセージ・パティと、フライド・アップルかハッシュブラウンがついてきます。ほかに、わたしがこのレストランの料理で気に入っているのは、「グリッツ(grits)」というとうもろこしの粉末を調理した一品です。おかゆのように調理してあるのですが、粗引きでざらざらっとした食感があります。連れがオーダーしたのは、魚料理からグリルしたマス。それには、コールスロー、ビスケットとコーンブレッド、ハッシュブラウンが添えられていました。

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アメリカの州間高速を走っていると、出口付近のサインに「クラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストアー(Cracker Barrel Old Country Store)」という表示を見かけたことがある旅行者の方も多いのではないかと思いますが、アメリカ大陸横断や、2,3日のロード・トリップを計画していらっしゃる皆様、チャンスがありましたらぜひクラッカー・バレルを覗いてみてくださいね。

【データ】

連絡先:Cracker Barrel Old Country Store

P.O. Box 787

Lebanon, Tennessee 37088-0787

住所:Cracker Barrel Old Country Store

305 Hartmann Drive

Lebanon, TN 37087

電話:800-333-9566

ファックス:888-263-4304

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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