【ワシントンDC】 2022年1月15日より新型コロナワクチン接種証明提示の義務付け
カテゴリー:お知らせ / スポーツ・観戦 / レストラン・料理・食材 / 交通・鉄道・航空 / 夜遊び・クラブ・お酒 / 旅行・ツアー・ホテル / 治安・渡航安全情報 / 生活・習慣・マナー / 美容・健康・病院 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年12月31日
2021年12月27日、在アメリカ合衆国日本国大使館の領事メールを受信しました。それによると、12月22日にワシントンDCのバウザー市長が、DC全域の飲食店や娯楽施設等の事業者に対し利用者のCOVID-19ワクチン接種状況の確認を義務付ける新たな措置(「VaxDC」)を発表したことを受け、2022年1月15日よりワシントンDC全域で、飲食店や娯楽施設等の利用の際はワクチン接種証明の提示が原則必要となるそうです。
以下、領事メールの主な内容をそのまま引用しますのでご参照ください。
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1.措置の開始日
・2022年1月15日 午前6時以降
→対象施設は、12歳以上を対象に、1回(以上)接種済であることを要確認
・2022年2月15日 午前6時以降
→対象施設は、12歳以上を対象に、接種が完了(fully vaccinated)していることを要確認
2.対象施設
※施設の屋内部分が措置の対象
<飲食施設>
レストラン、バー、ナイトクラブ、着席可能な店内席があるコーヒーショップやファストフード店、フードコート等
<文化/娯楽施設>
コンサート会場、ライブ・エンターテイメント会場、スポーツ会場、映画館、ビリヤード場、ボーリング場等
<エクササイズ/レクリエーション施設>
ジム、ダンス/ヨガ/ピラティス・スタジオ、グループ・フィットネスに利用される施設、レクリエーション・センター等
<イベント/会議施設>
ホテルのコモン・ルーム、宴会場、会議場、コンベンション・センター、講堂、コワーキング・スペース等
<その他>
DC保健局長が指定するその他の屋内施設
3.例外
<適用対象外の施設>
礼拝所、食料品店、薬局、医療機関、他者と接近して長時間立ち止まる/着席することがない小売店、私有の会議スペース、免許発行・訴訟手続き・法執行・DMVのための施設、基幹的な福祉にかかわる施設、選挙期間中の投票所等
(注)適用対象外の施設で適用対象となる活動を行う場合、本要件は適用される(例:礼拝所が非宗教行事に利用される場合、着席型イベントを開催する本屋(小売店)において人が長時間密集する場所など)
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以上です。
なお、こちらのリンクをクリックすると「新型コロナウイルス関連情報(第 104 報):DC の新たな措置(ワクチン接種証明提示の義務付け)」 に関する重要なお知らせのpdfファイルがご覧になれます。適用対象外の個人、標識の掲示、罰則、ワクチン接種証明に関する詳細などに関しては、下記のリンクをクリックしてご確認ください。
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/20211227importantmessagecoronavirus.pdf
【データ】
在アメリカ合衆国日本国大使館
住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008, U.S.A.
電話:202-238-6700(代表)
HP:https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
DC保健局「VaxDC」
https://coronavirus.dc.gov/vaxdc
市長令全文
https://coronavirus.dc.gov/sites/default/files/dc/sites/coronavirus/page_content/attachments/2021-148%20Vaccination%20Requirement%20for%20Entrance%20into%20Certain%20Indoor%20Establishments%20and%20Facilities.pdf
アメリカ合衆国議会議事堂(2021年12月29日撮影)