アメリカ東部の小さな町ニューフリーダムの駅舎にて

公開日 : 2021年04月30日
最終更新 :

ペンシルベニア州ニューフリーダムの駅舎からこんにちは!

ここは、1860年代にペンシルベニア州のハリスバーグ、ヨークからメリーランド州ボルチモアとワシントンDCまでをつなぐ鉄道が通っていた町です。100年以上、人々に利用され活躍した鉄道は、1971年4月30日に閉鎖されましたが、2003年にヨーク市が再建工事に着手、1940年代当時の駅舎を復元する形で再び登場しました。駅舎の周りは、トレイルと呼ばれ、遊歩道・サイクリングロードとして地元の人々に愛されています。向かって左手にカフェ、右手には博物館があります。

2週間前に久しぶりに車で通りかかったので、10分ほど車を停めて車内から外の景色を眺めていたのですが、トレイルでサイクリングをする人、犬と散歩をする人、駅舎のベンチでくつろいでいる人々を見かけ久々に心和むひとときを過ごしました。

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ワシントンDCに隣接する各州では、新型コロナワクチンの接種が始まったので、ペンシルベニア州でも外でマスクを着用している人はだいぶ少なくなってきているようですが、この日も、駅舎の周辺でマスクをしている人はあまりいませんでした。私は1回目のワクチンを接種してから3週間経つのですが相変わらずいまでも外出の際や、車の運転中にマスクを着用しています。ちなみに、カフェから出てきた従業員らしき女性もしっかりマスクをつけていましたよ。

【データ】

■レール・トレイル・カフェ(Rail Trail Cafe)

・住所: 117 N Front S, New Freedom, PA 17349

・Tel: 717-227-0299

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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