材料4つで誰でも作れる、超簡単なアーティザン・ブレッド☆レシピをどうぞ♪
真冬といえば、熱々のスープやシチューがおいしい季節ですね。わが家では、大鍋で作ったスープやシチューに、バゲットなどのパンを添えていただくことが多いのですが、アーティザンブレッドは、中身をくりぬいてそのままボウルにしてスープを入れて丸ごと食べることもできますし、スライスしてスモークサーモン、キャビアやクリームチーズ、オリーブなどを添えてアペタイザーとしても、また、ハムとチーズの簡単サンドイッチにも使えるポピュラーなパンではないでしょうか。今日は、誰にでも作れる超簡単な、自家製のアーティザンブレッドのレシピを紹介してみますね。
アーティザン・ブレッド
〈材料〉
強力粉 3と 4分の1カップ（460g）
冷水 1と2分の1カップ（360ml）
ドライイースト 小さじ2
塩 小さじ1と2分の1
*オプション： コーンミル（トウモロコシ粉）があれば適宜 （パンを焼く前にシートにまぶすために使います）
〈作り方〉
1. 大きめのボウルに、強力粉、イースト（小さじ2）、塩（小さじ1と2分の1）を入れ、混ぜ合わせる。
2． （1）に冷水を加えて、ゴムベラ（または木ベラ）で、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
3． ボウルをラップで覆い、2時間程度発酵させる（泡が立ってきて2倍程度の容量になります）。
4． ラップをかけたまま、生地を冷蔵庫で15～16時間さらに発酵させる。
5． 冷蔵庫から取り出した生地を2つに切り分ける（ひとつはローフ型に、もうひとつは丸く整えました）。
6. ベーキング用シートかピザ用ストーン（またはダッチオーブン。私はダッチオーブンを使うとき、取り出しやすいようにパーチメントペーパーを使っています）に、強力粉（あればトウモロコシ粉も適宜）をまぶし、切り分けた生地の上部にクープを入れる。
7． 生地を45分間置き、室温に戻す（この間に、オーブンを475℉に設定します）。
8. 7の生地を475℉（246℃）のオーブンで20～25分焼く。
びっくりするほど簡単なレシピですが、外がかためな割に、中身はもちもちっとしたバゲットのような舌ざわりに仕上がります。ハーブを入れたり、チーズを入れたりしてバリエーションを楽しむこともできますよ。もし時間がありましたら、ぜひお試しくださいね。♪
筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
舞林鳥 恵
【地球の歩き方】では、2013年から、ワシントンＤＣ周辺はじめアメリカ各地の観光名所や魅力的な穴場スポットの情報をお届けしています。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。