縫い目なし、折って使ってすぐ洗える超便利なフェイス・マスクの作り方

公開日 : 2020年04月04日
最終更新 :

今日の午後、スーパーへ行ってきました。水曜日に2週間分ほどの食料を買ってきたつもりだったのですが、ショッピングリストに入れ忘れたものがあったからです。自宅待機令発令後にもかかわらず、土曜日なので予想以上に買い物をしている人が多いようでした。

連邦政府がマスク着用の勧告を出し、州知事も外出時のマスク着用を要請する声明を出したばかりなので、店内ではほとんどのお客さんがなんらかの形で口を覆っていました。「医療関係者がN-95マスクや医療用マスクを使えるようにするために、住民はスカーフ、バンダナ、自作の布マスクなどを使う」よう求められていますが、かなり前に購入していた医療用マスクの箱が家にあったので、私は、医療用マスクを着けていました。薬局ではもう購入できないので、私も手持ちのマスクを何度も使わざるを得ませんし、マスクがない人はどうにか工夫して口を覆わなければなりません。今日は、どこで買い求めたのか、顔全体がほぼすっぽり隠れるような真っ黒いフェイシャル・マスクをしている人から、手作り風のマスク、スカーフやバンダナの三角巾を使用している人までとても多くのマスク姿の買い物客を見かけました。

帰宅後、夫にかわいいデザインの手作り風のマスクを着用していた女性を見かけた話をすると、今日フェイスブックで見たという@Liaohという方の「縫わなくてもいいい超簡単なマスク」とかいうのを作ってみせてくれました。用意するのは、1枚のバンダナと輪ゴム2個だけです。

How to make a mask.jpg

作り方もいたって簡単で、①バンダナを5cm(2inch=5cm)程度の幅でアコーディオンのように折り、②両側に輪ゴムを通し、③両端を中央に向かって折り(夫は、片方の折り目が口にあたらないよう、もう一方の折り目の中に上手に挟み込んで固定させていました)、④マスクを着けたら、呼吸しやすいように鼻のあたりの部分の折り目を調節するだけです。

Facial Mask.jpg

ちなみに、夫が使ったのは、22×22inch(約55×55cm)大のバンダナですが、コットンやガーゼのような肌に柔らかいタイプの素材が適していると思います。

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

【地球の歩き方】では、2013年から、ワシントンDC周辺はじめアメリカ各地の観光名所や魅力的な穴場スポットの情報をお届けしています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。