【今月のお題:縁起物】アメリカで縁起物と言ったら、こ・ち・ら!(1)

公開日 : 2016年01月02日
最終更新 :

 明けましておめでとうございます。昨年中は、「地球の歩き方/ワシントンDC特派員ブログ」をご愛読いただき、誠に有難うございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、早速ですが、今日は「2016年1月のお題」のひとつ目の「縁起物」について考えてみました。アメリカで、年末年始に食べる「縁起の良い食べ物(食材)」と言えば、輪(和)を描く食べ物であるドーナツとかベーグル、リング型に入れて焼くケーキ、紙幣を思い出させる緑の野菜やコインを連想させるレンズ豆等の豆類をはじめ、豚肉、魚、ブドウなどのフルーツや麺類などを真っ先に思いつきます。最近では「(年越し)そば」も「ソバ ヌードル(Soba Noodle)」と呼ばれ、親しまれていますね。私は「年越しそば」と共に年を越したい方ですが、一方ドイツ系の血も引くアメリカ人の夫が育った家では、「サワークラウト(Sauerkraut)」を食べてニューイヤーズ イブを祝いながら年を越す風習があったそうです。

 縁起を担ぐと言われている食べ物で思いつくものに、中華料理の最後には必ずと言っていいほど出されるフォーチュン・クッキーがありますね。最も、こちらは、年末年始にだけ食べるというものではありませんが。。。

 さて、それらの「縁起物」の食べ物の中から私が選んだ、申年にぴったりの焼き菓子とは?

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 日本でもお馴染みかもしれませんが、申年にちなんで、とても簡単に作れる縁起物のリング型のお菓子(甘いパン)「モンキー・ブレッド(Monkey Bread)」です。次回、簡単に作れるレシピをお届けしますので、どうぞお楽しみに。

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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