オールド・カントリー・レストランで、ブレックファーストはいかが?
先日、久しぶりにお昼過ぎにクラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストアー(Cracker Barrel Old Country Store)というレストランへ行ってきました。
このレストランでは、終日朝食が注文できるのですが、この日、夫と一緒に注文したのは、伝統的なカントリースタイルの定番メニューから、卵料理(たまご2個分で、目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチド・エッグなど、お好みのスタイルに料理して頂けます。)、ソーミル・グレービー付きのグリッツとホームメイドのバターミルク・ビスケット、ベーコン(ターキー・ソーセージ、厚切りベーコン、スモーク・ソーセージ・パティの中から一品)、フライド・アップル(またはハッシュブラウン)。夫は、他に、フレンチトーストもオーダーしていました。
私がとりわけ気に入っているのは、「グリッツ(grits)」というとうもろこしの粉末を調理した一品です。これは、日本の食べ物で言うと、おかゆのようなものでしょうか。粗引きなのでざらざらっとした食感がありバターをのせて食べると美味!アメリカの朝食の中では、オートミールと共に私の好きな食べ物です。
ちなみに、ダブルチョコレートファッジ・コカ・コーラケーキというのが新商品のデザートメニューとして加わっていましたよ!
テネシー州が発祥というこのレストランでは、グレービーたっぷりのフライドチキンや、サイドディッシュのマカロニチーズ、コーンブレッド、デザートのアップル・ダンプリングやアップル・コブラーなど、南部でこよなく愛されるいわゆる『おふくろの味』の料理が大人気。
カロリーを気にしながらも、壁面いっぱいに、また天井からもぶら下げられたアンティークの装飾品を眺めながら、どっぷりとアメリカ的な雰囲気に浸かって食事をエンジョイできますし、待ち時間に店内のカントリーストアーでお土産類やスナック菓子などのお買い物もできるので、大変便利です。
夏休みに、アメリカ大陸横断の旅や、2,3日のロード・トリップを計画していらっしゃる皆様、この機会に、クラッカー・バレルを覗いてみてくださいね。お急ぎで食事はできないという場合も、カントリー・ストアーのほうでのお買い物だけでも、ぜひ。。。!
今日は、7月のお題『朝食』にちなんで、アメリカのレストラン「クラッカー・バレル・カントリー・ストアー」の朝食の定番メニューの中から少しご紹介させて頂きました。
次回も、どうぞお楽しみに。。。!
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【データ】
連絡先:Cracker Barrel Old Country Store
P.O. Box 787
Lebanon, Tennessee 37088-0787
住所:Cracker Barrel Old Country Store
305 Hartmann Drive
Lebanon, TN 37087
電話:800-333-9566
ファックス:888-263-4304
筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
舞林鳥 恵
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