かもしか峡と飯盛岩

公開日 : 2018年10月06日
最終更新 :
筆者 : 麻巳子

清流・古座川に架かる潜水橋からさらに車は上流へと走りました。

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しばらく国道371号線を走ると、右側に虫に喰われたような岩山が木々の間から現れました。

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その岩山の見えるあたりが「かもしか峡」です。

昔は手前に案内板があったのですが、無くなっていたので今は場所が分かりにくいかもしれません。

川側の道沿いにちょっとしたスペースがあり、私たちはそこを目印にしています。

今度はかもしか峡が見えたあたりから、車で5分もかからないぐらいの距離を走りました。

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立合トンネルの手前右にユニークな岩が!

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この岩が飯盛岩(いいもりいわ)で、飯を盛ったように見えることからその名前が付いています。

本当にお茶碗にモリモリとご飯をよそったような岩の形ですね!

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今度は飯盛岩が見えた辺りから道を下りました。

ここからもかもしか峡が見えます。

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名前から連想するように、野生のカモシカが時折この辺りに現れるそうなのですが、残念ながら今回もその姿を見ることはできませんでした。

なかなか野生のカモシカなんて見られないと思うけれど、見られた方はラッキーですね!

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<かもしか峡・飯盛岩>

・所在地 和歌山県東牟婁郡古座川町 

※立合トンネルが分かりやすい目印になると思います。トンネルの手前です。

※Googleマップは、飯盛岩が見える場所を位置しています。

・どちらも見学自由

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