和歌山城の雪

公開日 : 2018年02月13日
最終更新 :
筆者 : 麻巳子

雪は降っても積もることは少ない温暖な和歌山市内ですが、今朝は珍しく雪が積もっていました。

部屋の窓から見える和歌山城の雪景色がきれいだったので撮影に行ってきました。

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まずは天守閣へ!

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和歌山城の大手門です。

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城内の伏虎像も冷たそうです。

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天守閣へ行く表坂の途中、松の丸櫓台から見た和歌山市内の風景です。

眼下の木は雪が積もって真っ白ですが、春になると桜が咲いて桜の園がきれいですよ。

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紀北方面です。

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和泉山脈も薄ら雪化粧。山の向こうが大阪になります。

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天守閣前の広場に到着です。

あまり雪化粧しているのが分からず普段の天守閣にも見えるので、もう少し早く来られたらよかったと思いました。

天守閣の向かいにある売店は、只今工事中のためシートに覆われていました。

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反対方向から天守閣入口方向を撮影しても同じくでした。

まだ開城はしていない時間なので、天守閣の中へは入れませんでした。

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本丸御殿跡から見た天守閣です。

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いつのまにか本丸御殿跡の一部が整備され、撮影スポットになっていて撮影がやりやすくなっていました。

城内の雪景色

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今度は下へ降りて来て木の小人さんに会いに行きました。

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今日も雪にも負けず、一生懸命石段を登っています。

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二の丸庭園の地面が雪一面で白くてきれいでした。

足跡をつけるのが憚れるほど。

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二の丸庭園から見た和歌山城です。

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二の丸と西の丸を繋ぐ御橋廊下です。

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西の丸庭園(紅葉渓庭園)の鳶魚閣(えんぎょかく)です。

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何名かカメラマンの方が来て撮影していました。

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山吹渓の美しい石垣も雪が積もっています。

こちらは陰になるので雪が残っていました。

和歌山城周辺からの雪景色

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時間との戦いになってきました。

岡口門と天守閣です。

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追廻門(おいまわしもん)です。

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追廻門そばの梅の木に梅の花が咲いていました。

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西の丸から見た天守閣です。

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撮影スポットから撮影した御橋廊下と天守閣です。

これでざっと和歌山城周辺を回ってきました。

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こちらは冬の風物詩、東側のお堀沿いの松の「こも巻き」風景です。

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こも巻きは、わらで編んだむしろを縄紐で松の幹に縛って、その中に虫を誘い込む害虫駆除です。

「啓蟄(けいちつ)」の日に取り外され焼却されます。

こもが外される頃には和歌山の冬も終いでしょうね。

お昼頃気が付くと、窓の外は雪が溶けて普段の風景に戻っていました。

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