ビルバオ空港のストライキ第2回目2019年7月7日 決行されました

公開日 : 2019年07月07日
最終更新 :

ビルバオ空港の7月-9月の3ヶ月間に渡る、16回のストライキの予定日を先日アップさせて頂きました。

航空会社のストライキではない為、情報が少ないと旅行を計画中の皆様がお困りのようですので、今後も新しい情報が入りましたら、継続して記事をアップして行きたいと思いますので、是非、参考にして下さい。

第1回目のビルバオストライキは今月2019年7月1日に決行され、最終的には20便がキャンセルされ、3000人の乗客に影響が出てしまったようです。

通常、この時期ビルバオから国内、国外を含め約140-150便が飛んでいるようで、確立的にはそんなに高くないのですが、遭遇したら、本当に残念ですよね。

bilboat.jpg

それでも、前もって心の準備をしておけば、陸路で電車や車を使って移動を考える事が出来ますからね。困るのは、このストライキの情報を知らずに、いきなり空港で知る事です。(パリからビルバオ空港へ入る方は、飛行機がキャンセルになってもTGVでフランスHendayまでは来る事が出来ますし、ビルバオからバスでマドリードなど各都市へ便利に行けます)

私も昨年2018年のゴールデンウィーク辺りに魔のエールフランスと国鉄TGVのダブルパンチをうけ、四面楚歌状態になり、怒りに任せフランス行きを国ごと変更した、苦い経験があります。(この時、TGV窓口のHendayeでの冷たい対応、今でも脳裏に焼きついています)

エールフランス便については、どうしてもと言う場合で無い場合、もう乗らなくても良いかなと考えていて、結構周りにはそういう方が多いです。

話が、随分ずれてしまいましたので、一旦戻します。

今一番新しい第2回目のビルバオ空港からのフライトキャンセル情報はKLMオランダ航空です。

本日は140便の内、125便は、安全性の理由からフライトを保証されているそうです。問題は離着陸を保障されていない、15便です。

本日の新聞の予測によりますと、ビルバオから陸路があり、5時間程度で目的地に着ける場所は特に注意が必要のようです。つまり、マドリード。

逆に、便数の少ない所、空路以外に確保出来ない所は離着陸の予測がされています。

LCCラインはなんとなく、不利な印象を受けますが、新聞予測は真逆でVueling,Easy jetは100%離陸すると予測されていました。

また、新しいニュースが入りましたら、報告させて頂きますね。

続報、現在ビルバオ空港のストライキは終了致しました。(2019/8/12)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。