マルケス・デ・リスカル ワイナリーで美味しいワインを飲もう
今日は私の暮らす町ビトリアから近いお勧めワイナリーをご紹介したいと思います。
マルケス・デ・リスカル (Marques de riscal)はエルシエゴ(Elsiego)と言う人口僅か1000人程が暮らす、リオハ地区の中でも特に優秀なワインを数多く産出しているリオハ・アラベサ(Rioja Alavesa)にあるリオハ地区で最も古い歴史を持つワイナリーです。
訪れる観光客を圧巻するマルケス・デ・リスカルの概観は、ビルバオにあるグッゲンハイム美術館を作った、カナダトロント出身の巨匠建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry)です。
チタンを利用した建築物が得意なフランク・ゲーリーのダイナミックで奇想天外なデザインを見学に来る観光客は年間10万人を超えるようです。*2017年調べ。
1858年から160年もの歴史を刻んでいるマルケス・デ・リスカルは英語とスペイン語の専属ガイドを使い1.5時間程度のティスティングツアーを開催しています。
ワイン貯蔵庫から農園まで全ての工程を細かく解説してくれますので、ワインの素人さんでも気軽に楽しめるワイナリーです。
また、ティスティングツアーでは最後に2タイプのワインと簡単なスナック、チョリソが提供されます。
ティスティングツアーの後は、併設の5星ホテルに宿泊したり、ミシュランレストランでランチやディナーを是非お楽しみ下さい。
売店も充実していますので、貴方のお気に入りのワインが見つかる事間違いなしです。
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