アンコール遺跡のワンサーン仏窟

公開日 : 2014年01月15日
最終更新 :
ワンサーン石仏.jpg

首都ビエンチャンからラオスの大動脈13号線を北へ向かうこと55km、左に小さな標識を見つけたら左に折れます。ワン・サーン仏窟はそこから1km森の道を進んだ行き止まりにあります。

ワンは場所、サーンは象を意味していて、昔は象がこの道を行きかっていたのかもしれません。石の小山をくりぬいたレリーフの仏像がただ二体、素朴なお顔で拝観者に微笑みかけています。

一説にはここは象たちの墓が作られたところだとか、11世紀の当時、ルアンパバーンまでン広大な領土を誇ったアンコール王朝時代に彫られた、ということが分かってきました。

二体は写真のように高さ5m、ほかに人の背の高さほどのものが3f体安置されていました。

 この仏蹟はラオスやタイの仏教徒にとっては聖域です。そしてツーリストにとっては、ビエンチャンのすぐ近くでクメール帝国の史跡に触れられるスポットです。

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