旅行に行けなくてもウィーンでパリを味わえる!ニューオープンのフレンチカフェ「L'Amour du Pain(ラムーデュパン)」

公開日 : 2021年01月11日
最終更新 :

今回は、2020年秋にオープンのフレンチカフェ「L'Amour du Pain(ラムーデュパン)」をご紹介! 昨年末に紹介したカフェ「Peti Pari」と同じストリート、ウィーン6区のリニューアルした「Otto-Bauer-Gasse(オットーバウアーガッセ)」にあるL'Amour du Painは、ロックダウン中も持ち帰り可能なので、お腹を満たしてくれるうれしい存在です。

Entrance.jpg

焼きたての香ばしいパンたちが出迎えてくれる朝一の店内。狙いどきは午前中。

Pan.jpg

奥の壁にはバゲットやサワードウを使ったパン、Pain au levain(パンオルヴァン)、そして、テリーヌやパテにピッタリの黒パンが並びます。

Theke.jpg

手前のショーケースには、どれも見入ってしまう美しさのケーキやタルト。パティシエの洗練された手仕事に目を奪われます。

Theke 2.jpg

朝ご飯にピッタリなパンオショコラとカフェオレ。クロワッサン生地にしみ込んだバターの風味がたまりません。

IMG_20201013_091022.jpg

そしてほかにも迷いつつ、こちらをチョイス。ほんのりアルコールの香る上品なカスタードクリームがたまらないGâteau Basque(ガトーバスク)と、まわりがカリッと香ばしいふわふわのBrioche à la Cannelle (シナモンブリオッシュ)。

Cafe.jpg

「おいしい!」のひと言に尽きるバゲットは持ち帰りにおすすめ。そのままでもパクパクいける本場の味です。

Baguette.jpg

誘惑に負けてこちらもテイクアウェイ。左から、チョコレートとキャラメルのケーキにクリームチーズのタルト、そしてミルフィーユ。中がもっちりふわふわのパンオルヴァンも外せません。

IMG_20201013_101527.jpg

こちらは昨年のクリスマスにオーダーしたオリジナルビュッシュドノエル! クリスマスケーキを食べる習慣がないオーストリアでも、こちらフレンチカフェでオーダー可。

IMG_20201218_123157.jpg

なんと中身は柚子クリーム入り! ウィーンのフレンチベーカリーで貴重な日本の味を楽しめるとは♪

IMG_20201218_155557.jpg

にぎやかなショッピングストリート、マリアヒルファー通りから1本入ったトレンディで落ち着いたオットーバウアーガッセは、寄り道して休憩するのにおすすめ。安全な渡航が可能になったときにぜひ立ち寄ってみてくださいね!

End.jpg
IMG_20201218_123307.jpg

■L'Amour du Pain(ラムーデュパン)

・住所: Otto-Bauer-Gasse 21, 1060 Wien

・Tel: +43-(0)1-512-52-17

筆者

オーストリア特派員

雅碧 Léontine

大学卒業後は外務省に勤務した後、ドイツ・オーストリアに拠点を移し始める。現在はウィーンで翻訳業等に勤しみながら、オーストリア人の夫、愛娘たちとアクティブに暮らす。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。