【ウィーン速報】遊園地プラーターが本日 営業再開!

公開日 : 2020年05月29日
最終更新 :
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ウィーンっ子たちに長らく愛されている憩いの場、プラーター公園。

これは元ハプスブルク皇帝の狩猟場跡に造られた公園で、その面積はなんと600万平方メートル(東京ドームの約150倍!)にもおよぶのだそう。

敷地内には大きな屋外市民プールあり、スタジアムあり、並木道ありと、あらゆるリクリエーション施設が揃っているのですが、なかでも圧倒的に有名なものは遊園地。

私も過去にも幾度となく記事にしてきたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

(その一部↓)

さて、そんなプラーターも一連の新型コロナウイルスの影響でしばらく休園を余儀なくされていたのですが、本日より晴れて再オープンしたとのお知らせがありました!

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ニュースによると、

・園内では従業員がマスクおよび手袋を着用して接客

・各アトラクションの入り口に消毒液を設置(上写真)

・一回に利用できるアトラクションの人数制限(例えば16人乗りのローラーコースターは定員8人までにする、など)

・ライドが一回終了する毎に、乗り物の消毒を行う

・ソーシャルディスタンシング保持のため、乗り場の列に線を引く(上写真)

などなどを実施するそうです。

ヨーロッパでもテーマパークがちらほらと営業再開しているようですが、果たしてうまくいくのでしょうか?

しばらく状況を見守りたいと思います。

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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