ラテアート・コンテスト「That Barista Thing」

公開日 : 2013年10月21日
最終更新 :

つい数週間前シアトルで「ラテアート世界大会」が行われたが、今度はバンクーバーで毎年開催されているラテアート選手権「That Barista Thing」が中央図書館内のオープンスペース(Library Square)で開催された。

2009年から毎年開催されている Blenz Coffee 主催のこのコンテストは、ミルク・ピッチャーから出るミルクの流れを操ってエスプレッソに入れる「フリーポア (Free Pour)」と、温度計や型版やパウダー、ミルクの泡など、他の用具を使用して作る「エッチング (Etching)」の 2種目ごとに各勝者を決めるという内容で、各種目の上位 3位の人には賞金が与えられる。

審査は各種目「外観の美しさ」「鮮明度」「色の表現力」「想像力・難易度」、フリーポア に関しては「速さ」が審査対象となる。

賞金の額は下記の通り。

フリーポアー: $3,200、$1,000、$500

エッジング: $1,000、$500、$250

また、メインステージでコンテストが行われている中、会場内では「無料コーヒー&ラテ提供」、「マグカップ・ペインティング」、「抹茶のデモンストレーション」、「紅茶試飲」などのアクティビティも行われ、大勢の来場者で賑わっていた。

そして結果はというと・・・

メインの種目となる「フリーポア」では、上位に日本人も多数入ったのだが、優勝は Cole さんが勝ち取った。ちなみに 3位の Shin さんは、去年のこの大会で 2位を獲得している。

1位: Cole Mcbride

2位: Mina Takeuchi

3位: Shin Koyama

決勝に残ったお二人の作品はこちら。左が Mina さん、右が優勝した Cole さん。

That Barista Thing

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