Remembrance Day(Poppy Day)
毎年 Halloween が終わる頃になると 街角では募金活動が行われ、街行く人々やTV出演者が赤いバッジを胸に付けるようになる。
11月11日は、第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日。
カナダを含む Commonwealth of Nations (イギリス連邦) の国々では、戦争で亡くなった全ての兵士達を追悼し敬意を払う「Remembrance Day」に指定されている。
人々が胸につけている赤い花は Remembrance Day のシンボルで、激戦地であったフランドル地方に咲き誇っていたポピーの花。
カナダ人将校が 戦死した友人に捧げた詩の中で登場させ、イギリスの Punch 誌に掲載されたことから、Remembrance Day のシンボルとなったようだ。
↓こちらがその詩の一部。
『In Flanders Fields』by Major John McCrae
In Flanders fields the poppies blow
Between the crosses, row on row,
That mark our place; and in the sky
The larks, still bravely singing, fly
Scarce heard amid the guns below.
http://en.wikipedia.org/wiki/In_Flanders_Fields
この日はケベックとオンタリオを除く全国で祝日に指定されていて、全国各地で式典が行われるが、今年もバンクーバーでは Victory Square(West Hastings×Cambie)の慰霊碑にて式典が執り行われる予定。
2010年の様子はコチラ
Remembrance Day について(wikipedia)
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