カナダとアメリカのホッケー対決、結果は・・・
オリンピックの最終日 2月28日、男子ホッケーの金メダルを賭けた決勝戦が「アメリカ vs カナダ」という注目の対決となり、昼くらいから街は緊張モードとなっていた。
前回の試合では、5対3で アメリカが勝利したが今回は金メダルがかかっているので、国技である以上、カナダは負ける事はできない状態。
ダウンタウンではどこのレストラン、パブでもテレビでホッケーを中継で流し、店内はもちろん、外まで国旗を持った・背負ったファンであふれている状態だった。
時々、アメリカの国旗を持ったアメリカ人グループとカナダ人グループの口喧嘩みたいなのも見れて、結果が全く関係ない立場の自分は、普段見れないそんな状況を影で楽しんで見ていたのは言うまでもありません(笑)
結局試合は 2対2 の引き分けとなり、延長対決で街は更に緊張モードとなる。
そろそろ結果が出るだろうという頃、カナダの勝ち、もしくは負けた直後の状態を見ようと、Granville Street x Robson Street へ向かった。
「go canada go! go canada go!!」という応援が始まり、その直後、「オーーーーーー!!ワーーーーーーッ!!」という悲鳴、いや歓声が聞こえ、周辺にはどんどん人が集まってきた。結果 3対2 で カナダ勝利。
その数十分後、この辺りは一気にカナダの国旗を持った人だらけで、歩くのも大変なくらい大混雑!!
街の中には変な衣装を着た人、踊っている人、写真・ビデオを撮影する人、裸になる人・・・などなど、ストリート・パーティが始まり、騒ぎは夜中まで続いたのだった。
な、なんとっ!!信号機が折られているのを発見!!
おそらく、人が乗って壊れたのだろう。何人で乗ったんだろう???
カナダの愛国心というか、ホッケーに対する愛ホッケー心ってすっごいんだなぁ〜と改めて感じた。。。
でもこれはちょっと騒ぎすぎ・・・。おそらくいろんなところで事故や問題が起こった事でしょう。
こんな問題ばかり起こるくらいなら、いっそのこと負けた方が良かったんじゃ・・・。なんて事を後で話したらカナダに住む人に怒られたんですが・・・はは・・。
ということで、一部始終を動画でどうぞ。
まずは、昼間バージョン。
そして、夜バージョン。
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