バレンシアの陶器市(5月12日~6月23)

公開日 : 2019年06月07日
最終更新 :
筆者 : 盛 千夏

「地球の歩き方」ブログ読者の皆さんこんにちは。スペイン・バレンシア在住の無料スペイン留学エージェント 、盛 千夏です。

本業のスペイン留学エージェント の仕事が忙しくなり、しばらくご無沙汰してしまいました。

今年のバレンシアはイースター休暇からさえないお天気が続きましたが、5月後半からやっと地中海の夏らしい日が続くようになりました。

今日紹介するのは、バレンシア旧市街レイナ広場で6/23(日)まで開催される陶器市「Mercado de L'Escuraeta」。毎年恒例でなんと400年以上の歴史がある陶器市です。

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バレンシアはスペインでも有数のスペインタイルや陶器の産地で、陶芸やタイルの技術はイスラム教徒が伝えたと言われています。

こちらの陶器市、実は数年前まではバレンシア市の規制があまり厳しくなく、陶器市と言うよりはお土産市のようになってしまった時期もありました。でも現在は、陶器やタイルを売るお店のみ出店されています。

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陶器やタイルを工房から買い付け販売しているブースが殆どですが、下の画像のお店は工房から直接出店しているそうです。また数は多くありませんが、陶芸家が自分の作品を売っている場合もあります。

スペイン土産にピッタリな、おつまみとしてオリーブをサーブするためのお皿、小さめの鮮やかな絵付けボールや小鉢、軽くて安くバラマキ土産にぴったりなマグネットやワインのコルク栓もあります。

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レイナ広場はカテドラル(大聖堂)に面していて、バレンシア観光の際は一度は訪れる場所です。ぜひバレンシアの旧市街散策の際にお立ち寄りください。

陶器市「Mercado de L'Escuraeta」

- 場所:レイナ広場(Plaza de la Reina)

- 日時:5月12日(日)~6月23日(日)まで。9時~22時のオープンですが10時過ぎ(出来れば12時)~21時の間はすべてのお店が空いていると思います。

筆者

スペイン特派員

盛 千夏

1999年にバレンシアで留学をスタートし、その後バルセロナで就職&居住許可ゲット。

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