2年ぶりの火祭り開会式典
バルセロナでは、毎年2月の最終日曜日の夜にCRIDA(クリダ)と呼ばれる火祭りの開会式典が催されます。
2年前はいつも通りに始まったものの、火祭りはコロナウイルスの感染拡大で途中で中止に。昨年は開催が見送られ、今年はどうなるのかと思っていたら、今夜2年ぶりのクリダがありました。コロナ禍が落ち着き、日常が戻りつつあることを感じます。
クリダはいつもセラーノスの塔で開かれます。過去のものですが、写真をどうぞ。
©VisitValencia
民族衣装で着飾って式典会場へ向かうファジェラ達
©VisitValencia
©VisitValencia
今夜の様子は早速ネットに動画が上がっていたので、興味のある方はhttps://www.youtube.com/watch?v=5lrgXbXkikUをご覧くださいね。
まだコロナは終息したわけではないので、この人混みを見るとちょっと引いてしまう私です。
3月1日からは毎日14時に市役所広場での爆竹ショーも始まりますが、特に人数制限はないようです。毎年何回かは聴きに行くのですが、今年行くとしたら少し離れたところで...と考えています。火祭りで感染者が増えないかちょっと心配です。
筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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