2年ぶりの火祭り開会式典

公開日 : 2022年02月27日
最終更新 :

バルセロナでは、毎年2月の最終日曜日の夜にCRIDA(クリダ)と呼ばれる火祭りの開会式典が催されます。

2年前はいつも通りに始まったものの、火祭りはコロナウイルスの感染拡大で途中で中止に。昨年は開催が見送られ、今年はどうなるのかと思っていたら、今夜2年ぶりのクリダがありました。コロナ禍が落ち着き、日常が戻りつつあることを感じます。

クリダはいつもセラーノスの塔で開かれます。過去のものですが、写真をどうぞ。

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©VisitValencia

民族衣装で着飾って式典会場へ向かうファジェラ達

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©VisitValencia

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©VisitValencia

今夜の様子は早速ネットに動画が上がっていたので、興味のある方はhttps://www.youtube.com/watch?v=5lrgXbXkikUをご覧くださいね。

まだコロナは終息したわけではないので、この人混みを見るとちょっと引いてしまう私です。

3月1日からは毎日14時に市役所広場での爆竹ショーも始まりますが、特に人数制限はないようです。毎年何回かは聴きに行くのですが、今年行くとしたら少し離れたところで...と考えています。火祭りで感染者が増えないかちょっと心配です。

筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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