ゲイアートのTom of Finlandの絵画が切手やバッグに
前衛的なゲイアートで有名なTom of FinlandことTauno Laaksonen(タウノ ラークソネン)の絵が去年、切手になって発売されました。発売当時は大胆な絵がスキャンダルになり、議論を巻き起こしましたが、世界各国から注文が殺到し、フィンランドの郵便局史上売り上げNo.1の切手になりました。
今年、ホームテクスタイルのFinlayson(フィンレイソン)からシーツ、タオル、エプロン、紙ナプキン、ショッピングバッグなどが発売になりました。
この大胆な絵を、切手やエプロンにしてしまうところがフィンランド人のおもしろいところだと思います。夏至祭りの前の日に、私もフィルムコミッションのサマーギフト!と紙ナプキンをもらい、苦笑しました。
アーティストとしてのTauno Laaksonenは1920年うまれで、第2次世界大戦では軍隊で活躍し、軍隊から開放になったあと、ヘルシンキのSibelius Academy(シベリウス アカデミー)で音楽と絵を学んだ正統派で、ゲイのモチーフは賛否両論ですが、アートとしては国際的にも高い評価を得ています。
おみやげに!?
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