フィンランドのサマーコテッジはこんな風

公開日 : 2015年07月15日
最終更新 :
筆者 : 林 恵美

両親が10日ほど遊びにきたので、前にもご紹介したルイッサロ半島でVilla Kuuvaというカフェを始めた友人のコテッジを1日借りることにしました。

フィンランド人は、「森の人」で海辺や森の中のコテッジが大好き。やはり維持や世話がたいへんなので最近は1・2週間借りる、という人も多いですが、夏はコテッジに引っ越してしまう人もいます。

DSC09962.JPG
DSC00202.JPG

フィンランド人のコテッジ生活はこんな風。天気のよい日は、できるだけ外で日光浴をしながら過ごします。うちの両親は「何もしない」ことに慣れていないので、どうしたらよいやら、という顔。それでも、海に足をつけてみたり、葦や木の皮・枝などで船を作って海に浮かべてみたり。

DSC09980.JPG
DSC09996.jpg

夕食は外でバーベキュー。持参したソーセージやポーク、野菜、チーズなどを焼きます。

puun pilkominen.jpg
DSC00046.JPG

ここまで来たのだから、とサウナにも挑戦。薪はおいてあったのですが、薪割りもやってみました。木に火をつけるのも、自分で。サウナは1時間ほどであたたまります。ほんとうは海に飛び込むのですが、バルト海は水が冷たく、今回はギブアップ。

DSC00178.JPG

トゥルク=ストックホルム間を行き来する豪華客船が目の前を通ります。

DSC00188.JPG

次の朝は少し肌寒かったですが、テラスで朝食を食べました。日本ではなかなかできない贅沢。

Villa Kuuvaでは、うちの泊まったコテッジを1週間以上の滞在用にオープンしています。オーナーのサンナさんは、日本に留学していたことがあるので、日本語もOK。1泊でも、という方は交渉してみてください。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。