はじめまして&トゥルクの冬の気候
はじめまして。トゥルク特派員をはじめることになった、林 恵美です。トゥルクに留学時に現在の夫に出会い、大学卒業後にフィンランドに移住しました。今年でフィンランド在住20年目です。
現在は、国際ビジネスの開発に関わっています。3人の子供の母親です。
これから、私の町トゥルクや他のフィンランド南部の町、群島地方、
そしてフィンランドの生活などをご紹介していきたいと思います。
料理、食べること、旅行が大好きです。
トゥルクはフィンランド南西部の港町。フィンランド最古の町で、トゥルク城と大聖堂が町のシンボルです。
ヘルシンキから電車で約2時間、ストックホルムにはフェリーが出ています。
この地方にはギリシアにも匹敵するといわれる群島も広がっていて自然が豊富で、
セーリングをする方も多いです。
最近、写真に興味があって、まずは素敵なトゥルクの写真を、と思いましたが、
あいにく季節は冬、グレーの日が続いています。この写真は、歩いて出勤の途中、
朝8時少し前に撮りました。まだ夜景です。トゥルクはフィンランドでは南部ですが、
冬の日は短く、朝家を出るときは暗く、仕事が終わって帰宅する頃にはまた暗い、という毎日です。
今年の冬は気温の変化が大きく、気温が0度以上に上がって、雨がふっては雪が溶け、
また温度が下がっては溶けた雪が凍り、というくりかえしです。
こんな天気だというのに、負けずに自転車、という人も多く、フィンランド人の頑固さには時々頭が下がります。
トゥルクの1、2月の平均気温はマイナス5度から5度くらいです。海風が吹くと寒い!ので、
この時期ににフィンランド南部に旅行される方は、底の厚いしっかりとした靴と帽子をおすすめします。
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