No3-感謝祭
11月の第４木曜日は、日々の恵みに感謝し、伝統的な食事を楽しみむ祭日(感謝祭)です。遠く離れて暮らしている家族も、感謝祭の日には家族とともに過ごすために家に帰ります。
1620年12月21日、メイフラワー号にて到着した人々が、マサチューセッツ州ケープコッド湾に無人のネイティブアメリカンの村を見つけました。彼らは、そこをプリマスと名づけ入植します。日々の生活は厳しいものでしたが、荒野で生き抜く方法や、食料の採集法・料理方法など学んでいきます。
そんな彼らが、秋の収穫を祝い祝宴したのが、感謝祭の始まりです。
わが家の2020年・感謝祭は、アリゾナの新居で家族とともに過ごしています。
感謝祭の伝統料理である七面鳥は、息子が担当。サイドディッシュは娘が担当。私は、食べる担当です。
家族で過ごす感謝祭は、笑顔にあふれる幸せなときです。
家族・友人・仕事関係者......すべての皆さんに感謝の意を表したいと思います。すてきな感謝祭をお過ごしください。
筆者
アメリカ・アリゾナ州特派員
ホップキンズ 江美
アリゾナ移住を機にワイナリー巡りや趣味の骨董品収集など、潤いのある生活向上を目指し、自然あふれる田舎暮らしを実践しています。
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