No.589仏北部リルにヴィデオマッピングが戻ってきた！
2018年春からフランス北部各地で開催されてきたヴィデオ・マッピング・フェスティバルについては、これまでも毎年紹介してきました。
過去記事例：
2020年も春から秋にかけて開催予定でしたが、ほかの多くのイベント同様、パンデミックの影響で当初の予定通りに始めることは叶いませんでした。
が、しかし！ 9月から12月にかけて、一部の予定されていたマッピング開催が決まったのでお知らせします。
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リルでの催し
まず、リルでは、明日9月10日と11日、写真研究所（Institut pour la photographie）にて、マッピングが披露されます。
・住所： 11, rue de Thionville
・時間： 20時30分～23時まで
・参加費： 無料
地図
作品は約5分。自分のシルエットを中に投影するインタラクティブな経験もできる内容で、上映時間中はノンストップで繰り返し鑑賞できます。
リルでは続いて11月26日～28日、リル・フランドル駅近くのサン・モーリス教会でもマッピングが上映される予定です。
・住所： 19 parvis Saint-Maurice
・参加費： 無料
地図
そのほかの町でも開催
そのほかの町では、下の日程で、マッピング上映を予定しています。
・アンザン（Anzin）のダンピエール城（Château Dampierre）： 9月12日
・フレヌ・シュル・エスコー（Fresnes-sur-Escaut）のル・カルティエ（Le quARTier）： 9月18日
・バヴェ（Bavay）のフォーラム・アンティック（Forum antique）： 10月3日
・モーブージュ（Maubeuge）のエスカリエ・ラ・グランペット（Escalier La Grimpette）： 10月17日
・ローウィン・プランク（Lauwin-Plancke）の市庁舎とサン・ラニュルフ教会： 12月11，12，13，18，19，20日
・ショニー（Chauny）の駅： 12月19日
いずれも屋外の催しですので、屋内のものよりは安心して参加できるかと思います。
なかなか安心して楽しめる娯楽もない昨今ですが、お近くにお住まいの方、どうぞ楽しんでください。
（冠ゆき）
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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