No.393フランスのピエールフォン城公開150周年!

公開日 : 2017年11月17日
最終更新 :
筆者 : 冠 ゆき

フランスの数ある城の中でも、堅固なものの代表と言えば、たいていのフランス人が思い浮かべるのが、コンピエーニュ(Compiègne)にあるピエールフォン(Pierrefonds)城です。

12世紀に建てられ、一度は廃墟と化していたこの城を、建築家ヴィオレ・ル・デュック(Viollet-le-Duc)に修復させたのは、ナポレオン三世でした。その修復が終わったのが、1867年。ちょうど150年前のことです。

ピエールフォン城では、それを祝う特別展が開かれていましたが、その会期も終わりに近づきました。今週末11/18-19は、最後の大きなイベントが開かれます。

中世の鎧を身に着けることができたり(11/18(土)11時~16時半)、中世フェンシングを試せたり(土日とも、10時半~17時)。公式サイトはこちら

ピエールフォン城の住所は、Rue Viollet-le-Duc, 60350 Pierrefonds

城の開城時間は、10時~17時半ですが、最終入場は16時45分となっています。

入城料は、大人一人8ユーロ。18歳未満は無料です。

イベントへの参加は無料です!

(冠ゆき)

筆者

フランス特派員

冠 ゆき

1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。

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