No.301エマウス春の市in Lille、今年は明日4/2です

公開日 : 2016年04月01日
最終更新 :
筆者 : 冠 ゆき

今年も、フランス北部リール市にエマウスの大きな春の市が立ちます。去年同様、場所は、旧サン・サヴァー駅。(去年の春の市については、No.122

301-1.jpg

住所:Boulevard Jean-Baptiste Lebas, Lille

時間は9時から19時。

入場料は1ユーロ。

3500平方メートルに、ありとあらゆる中古品が広げられます。家具、インテリア、家電、食器、本、コンピュータ関連用品、おもちゃ、布製品、衣類などが、お得な値段で手に入ります。

エマウスは、通称ピエール神父が私財をなげうって始めた運動から生まれた協会で、今ではフランスのみならず、ヨーロッパ中に拡がっています。このあたり、詳しいことは、No.84【コラム】フランスの善意を呼び起こした人:ピエール神父とエマウス協会を読んでいただけると幸いです。

301-2.jpg

フランス在住の方は、きっとお近くにもエマウスがあると思います。それぞれの支部でも週に1,2日決まった曜日に買い物ができるはずですので、一度ぜひ足を運んでみてください。また、不要になった家具や電化製品、布製品など、処分する際は、エマウスへの寄付という選択肢があることをお忘れなく。大きなものは、取りに来てくれます。

旅行者・在住者の役に立ちそうなニュースはtwitterで流していますので、興味のある方は、そちらもチェックしてみてください。

(冠ゆき)

筆者

フランス特派員

冠 ゆき

1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。