No.283『スターウォーズVII』2日早く見るためアメリカ人が払った額は?
昨日12/16(水)、フランスでは『Star Wars VII』が公開されました。
数日前から、ニュースで見かけない日はなかったこのタイトル。フランスでは公開以前に50万席以上が予約されていたという話。
わざわざスターウォーズの登場人物に変装して鑑賞に来るファンも多かったようです。
上の映画館では、一日で18回も上演したそうです。
鑑賞後の人々の顔はみな興奮と満足にあふれていて、「まだ見ていない人たちのために、何も言わないけど.....良かった~」という感想がほとんど。
アメリカでの公開は12/18だそうで、2日早く公開されるフランスに、わざわざアメリカから映画を見に来たファンも約100人いたと聞きました。(ニュース元Le Figaro)
エールフランス航空の組んだプロモーションで、シャンパーニュや、ピエール・エルメのマカロン、革張りの座席付きとはいえ、1300~5000ユーロかかるというこの映画鑑賞代。スターウォーズに掛ける熱意次第で、高いと思う人と、安いと思う人に分かれるんでしょうね。
昨日鑑賞した人の多くは、「また見るぞ!」と宣言する人が多いようで、まだしばらくの間は、話題となりそうです。
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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