No.252旅行前にぜひ一読を!「グローバル化時代の感染症」講演資料
先週、中国北京・天津・武漢市にて、在中国日本大使館による「感染症に関する講演会」が開催されました。
講演のうち一つは、「グローバル化時代の感染症」と題されたもので、講師は日本赤十字社和歌山医療センター感染症内科部・国際医療救援部の古宮伸洋医師。
題名にありますように、中国だけにとどまらず、全世界での感染症についての講演で、主に「エボラやMers、鳥インフルエンザなどの新興あるいは再興感染症について」と「海外渡航者のための感染対策について」の話で、予防接種や保険についての説明もありました。
講演資料はこちらで公開されています。
特に後半は、海外旅行に出る方にとって身近な問題となりえる内容ですので、渡航前の一読をお薦めします。
また、もう一つの講演は「中国の医療・衛生事情について」。
こちらも中国へ行かれる予定の方には、参考になるかと思います。こちらのサイトで、公開されています。
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。