No.248今年もやってくる光の芸術「ともしびの祭典」
どんどん日が短くなる今日この頃。灯りのありがたさと暖かさを実感する時期でもあります。
去年の今頃紹介した(No.19参照)フランス北部に残るローカルな風習「ともしびの祭典」の季節となりました。
No.23では、トゥルコアンの隣町ムーヴォー(Mouvaux)での大道芸人のパフォーマンスを交えた「ともしびの祭典」の様子も報告しました。終わってしまったイヴェントについては、基本的に、書かない主義なのですが、どうしても紹介したくて書いた記事のひとつです。
そのムーヴォーで、今年も大道芸つきの「ともしびの祭典」が開かれます。
集合日時は10月17日(土)18時半。場所は、Place du coeur de ville (Mouvaux)。
19時から行列を始めて、市庁舎の広場まで歩く予定です。
今年、光の大道芸を見せてくれるのは、Compagnie des Lutins réfractaires(コンパニー・デ・リュタン・レフラクテール)。
光る妖精たちが舞い踊る出し物のようです。
(画像はこちら)
めっきり冷え込むようになった朝夕ですが、お近くの方、暖かい服装でぼんぼりを持って、ぜひご参加ください。
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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