南フランスGERS県の夏の景色・ひまわり畑の絶景!
今年 2019年のフランスの夏は歴史的な酷暑となりました。
南フランストゥールーズ市近郊では、
7月3週間続きで40度を超える日が続出。
太陽の強さは肌がヒリヒリ痛いほどですが、
日本と違い湿度が低いおかげで、日本の不快な暑さとはかなり違います。
それでもこの夏の暑さはフランス人も悲鳴をあげていました。
太陽が燦々と照り続く南フランスの典型的な夏の風景をご紹介しています。
トゥールーズTOULOUSEから車で約50分、GERS県の夏の景色。
ひまわりは、7月中旬から8月初旬にかけ広く広がる農業地帯の名産。
ひまわりの種は家畜の餌となり、またサンフラワーオイルを作るもととなります。
ひまわり畑の絶景をみるための電車でのアクセス。
【電車】
トゥールーズ Toulouse駅からAUCH行きの電車に乗ります。(約1時間半)
トゥールーズを発車して20分ほどすると、車窓から眺める南フランスの
丘稜の景色となり、ひまわり畑がAuch駅手前まで続きます。
GERS県は南西フランスガスコーニュ地方にあり、
フランス最大のフォアグラ生産地でもあり、グルメな旅も期待できます。
多くのレストランで、鴨肉料理、(フォアグラ、コンフィなど)を提供しています。
電車の数は1時間に1本ほどあります。
トゥールーズ観光に時間があり、1日電車の旅ができれば
南フランスの田舎の風景を覗くこともでき旅の楽しみが増えるのではないかと思います。
【フランス国鉄サイト】
https://www.ter.sncf.com/occitanie/depliant/recherche
【絶景ひまわりの時期】
通常7月中旬から8月初旬にかけて満開となります。
筆者
フランス特派員
フランスパラディ
トゥールーズ在住18年。フランス政府公認添乗員ガイド。
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