鳥取県岩美町田後港・大漁感謝祭
11月6日、鳥取の冬の味覚の王様である松葉がに漁解禁!
11月18日(土)つまり今週末、松葉がに漁獲量日本一を誇る、
鳥取県岩美町田後港(たじりこう)で、大漁感謝祭が行われます。
親がに、その他魚介、野菜などを買い求める姿が見られます。
もちつきがあったり、ステージイベントがあったり、漁港のお母さんたちの踊りがあったりと、
これでもかというくらい、いろんなことがぎゅ~っと詰め込まれたイベントなんです。
朝どれ新鮮、海鮮焼き、お父さんのビールが進みます(^_-)-☆
焼きそばも海鮮たっぷり、美味いんだなぁこれが!
中でもこの無料で配られる親がに汁は大好評、長蛇の列ができます。
すごい列でしょう!みーんな親がに汁待ちです。
親がに汁は、鳥取県民の冬のソウルフードと言っても過言ではないでしょう。
そうそう松葉がには食卓には上りませんが、親がに汁なら毎日だって大丈夫!
安くていいダシが出て、芯からあったまります。
【豆知識】
親がには松葉がにの雌(メス)です。
オスの松葉がにに比べて大きさや甲羅のサイズが小さく、オスの約1/4~1/5程です。
資源保護の観念から、親がにの漁期は2ヶ月間(11月6日~12月31日)と決められており、
今の時期しか味わうことのできないとても貴重な蟹です。
赤いタグがついているのがわかりますか?
鳥取県内の沖合底引き網漁船が水揚げした甲羅の大きさが11cm以上の松葉がには、
安心と信頼の証であるブランドタグが取り付けられていますよ。
また全体のわずか1.5%にも満たない希少な特選松葉がには、「五輝星(いつきぼし)」と呼ばれ、
以下の基準をクリアした松葉がにだけが、その称号を掲げることができる最高級品です。
*大きさ:甲幅13.5センチ以上*重さ :1.2kg以上*形状 :脚が全てそろっているもの *色合い:鮮やかな色合い*身入り:身が詰まっていること
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