鳥取県岩美町田後港・大漁感謝祭

公開日 : 2017年11月14日
最終更新 :

11月6日、鳥取の冬の味覚の王様である松葉がに漁解禁!

11月18日(土)つまり今週末、松葉がに漁獲量日本一を誇る、

鳥取県岩美町田後港(たじりこう)で、大漁感謝祭が行われます。

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親がに、その他魚介、野菜などを買い求める姿が見られます。

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もちつきがあったり、ステージイベントがあったり、漁港のお母さんたちの踊りがあったりと、

これでもかというくらい、いろんなことがぎゅ~っと詰め込まれたイベントなんです。

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朝どれ新鮮、海鮮焼き、お父さんのビールが進みます(^_-)-☆

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焼きそばも海鮮たっぷり、美味いんだなぁこれが!

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中でもこの無料で配られる親がに汁は大好評、長蛇の列ができます。

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すごい列でしょう!みーんな親がに汁待ちです。

親がに汁は、鳥取県民の冬のソウルフードと言っても過言ではないでしょう。

そうそう松葉がには食卓には上りませんが、親がに汁なら毎日だって大丈夫!

安くていいダシが出て、芯からあったまります。

【豆知識】

親がには松葉がにの雌(メス)です。

オスの松葉がにに比べて大きさや甲羅のサイズが小さく、オスの約1/4~1/5程です。

資源保護の観念から、親がにの漁期は2ヶ月間(11月6日~12月31日)と決められており、

今の時期しか味わうことのできないとても貴重な蟹です。

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赤いタグがついているのがわかりますか?

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鳥取県内の沖合底引き網漁船が水揚げした甲羅の大きさが11cm以上の松葉がには、

安心と信頼の証であるブランドタグが取り付けられていますよ。

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また全体のわずか1.5%にも満たない希少な特選松葉がには、「五輝星(いつきぼし)」と呼ばれ、

以下の基準をクリアした松葉がにだけが、その称号を掲げることができる最高級品です。

*大きさ:甲幅13.5センチ以上*重さ :1.2kg以上*形状 :脚が全てそろっているもの *色合い:鮮やかな色合い*身入り:身が詰まっていること

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