もうすぐサマータイム終了!トロントのデイライト・セービング
こんにちは!11月に入り、トロントは日増しに寒くなっています。木枯らしも吹き、一層寒さを感じる今日この頃。本格的な「冬」がやって来たのだと実感させられます。
季節の移り変わりを告げる風物詩の一つに、「デイライト・セービング」があります。英語では、Daylight Saving Timeや、略して、DSTと言ったりします。「サマータイム(夏時間)」という言葉を聞かれたことのある方も多いと思いますが、トロントでは、来たる11月5日(日)の午前2時にデイライト・セービングが実施され、サマータイムが終了します。
今回は、そんな「デイライト・セービング」について書きたいと思います。
デイライト・セービングとは
北米やヨーロッパ、オーストラリアでは、夏の長い日照時間を有効に利用する目的で「サマータイム(夏時間)」を実施し、時間を1時間進める制度を採用しています。カナダの東側に位置しているトロントでは、サマータイムの開始は3月の第2日曜日で、午前2時に時計を1時間進めます。そして、11月の第1日曜日午前2時にサマータイムが終了し、時計を1時間戻します。
現在、日本時間とトロントでは13時間の時差があります(日本は+13時間)。けれども、サマータイム終了後、トロントと日本の時差は14時間になります。
冬のトロントは日没時間がとても早く、午後4時を過ぎると辺りは暗くなります。また、寒さが大変厳しいので、トロント観光をされる際には、重ね着をしたりマフラーや手袋などをされたりして、暖かくしてお出かけください。
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