「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」満足感たっぷりのホテルステイでリラックス!

公開日 : 2021年11月13日
最終更新 :
筆者 : 池上桃音

こんにちは、mone(@moneikegami)です。

最近なかなか遠出することができずにストレスが溜まっている。

旅へ出かけたいが、しばらく行くことができずうずうずしている。

そんな方が非常に多くいらっしゃるのではないでしょうか?

国内にいながらにして近所でも旅行気分を味わうことができる方法があればいいのに......。

実はそのニーズ、満たすことができるんです。

ホテルステイで旅行気分を堪能!

国内にいながらにして、自宅ではなくホテルに宿泊するだけで非日常感を味わうことができるホテルステイ。

高い天井のある空間やホテルの香り。普段とはまったく異なる場所に宿泊することであたかも旅行にきたかのような感覚を抱くことができるんです。

今回は、一例として筆者自身が歩いて通える距離に位置しているホテルでのステイ体験をご紹介。

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」で旅行気分

大きな扉のあるエントランスの中へと進むと、モダンクラシックで洗練されたデザインの空間が目の前に広がります。

恒常的に通っている場所や、自宅とはまったく異なる空間を訪れることで知らない場所を訪れているという感覚に陥り自然と心が躍ります。

開放感のあるゲストルーム

ホテルの醍醐味はなんと言ってもゲストルームです。

ゲストルームにあるアイランド洗面台も魅力的で、デザイン性があり見晴らしもよく、贅沢感も増します。

同時に一方で、温かみのあるライトや絨毯は自宅のような親近感もあり、ゆっくりくつろぐことができそうな居心地のよさを感じます。

アメニティとして用意されていたのはギリシャ発ブランド「KORRES」。

自宅では使用していない世界のブランドのアメニティを使用することができ、テスターのように試してみることができるという楽しみがあります。

きれいに整頓、梱包されたアメニティはついつい手にとってみてしまいます。まるで町でウインドウショッピングをしているような気持ちにもなれるんです。

ネスプレッソのカフェをいただくことができる部屋のなかのカフェスペース。ゆっくりコーヒーや紅茶をいただくことができリラックスできること間違いなしです。

国内ブランドであるMOHEIMのマグカップも用意されており、外側がマット加工になっている色味も非常にかわいい。ついつい自宅にも揃えたくなってしまいます。

革製品のお手入れグッズやスチーマーなど最新グッズが非常にたくさん置いてあり、混雑しているお店などに訪れずとも話題の商品を部屋の中で使ってみることができる楽しみがあります。

寝具やスリッパなどのアメニティも旅行先でホテルに宿泊した際には気になりますよね。

ふかふかで厚みのあるローブや、着心地のいいパジャマ、フワフワのスリッパも非常に履き心地がよく脱ぎたくなくなります。毛足がながく、軽いタッチで足がしっかりとフィットするデザインに舞い上がってしまいます。

快適な部屋ですてき時間を過ごすことで、実際には旅行をしていなくとも旅に出たような気持ちになれるんです。

おもてなしを感じるホテル体験

スペイン発祥の「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」ではゲストがリラックスできるようなさまざまな体験が提供されており、非日常体験を通じて旅行気分を味わうことができました。

「ラベンダー ターンダウン」

かわいい麻の袋からはラベンダーとハーブのいい香りが充満。枕元に置いて眠ると、リラックスした気持ちになり、ゆっくりと深い呼吸ができるようで安眠できました。

「ヨーロピアン アライバル」

チェックイン時に、「バートドフリュイ」というグミのような、ゼリーのようなお菓子をいただきました。

食前酒か食後酒を加えて、果実の濃厚な味が染み込んだ「バートドフリュイ」をいただき、お出迎えをしていただくことができます。

コンシェルジュの方にお出迎えしていただくと、どこか遠くの国にきたかのような気分になり、ついつい自宅の近所であることは忘れてしまいます。

まるで美術館廻り!?芸術を感じる

今回訪れた「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は、ホテルでの宿泊だけでなく美術館を訪れたかのような感覚になることもできる、まさに一石二鳥なホテルなんです。

例えばエレベーターホールにも銀座産の和紙を使用して作成された壁を設置。一面和紙を使用しており、銀座の地図を模したとされる地域特性も活かしたデザインです。

また、新日本様式100選のひとつに選ばれた折り技術によって成形された半扇型の工芸などもあります。近距離でまじまじと見てしまう洗練されたデザイン。

柔らかな質感や、ダイナミックな構成など洗練された銀座を感じることができる芸術の数々はまるで美術館にいるかのような感覚になります。

夜はバーでロマンティックに

ホテルでのステイをもっとロマンティックに過ごしたい! そんなときにはホテル内のバーがぴったりです。

そのホテルの特徴が活かされたシグネチャードリンクや和のアレンジが加わったドリンクなど多様な種類を楽しむことができます。

私はゆずのお酒をいただき、食後に適したさっぱりとしたフルーティな味を堪能しました。

豪華な朝ごはんで旅気分♪

ホテルの楽しみの大きな要素でもある、おいしい朝ごはん。

ACブランドのコンセプトを楽しむことができるとともに、銀座ならではの和の要素が融合されたメニューをいただくことができるんです。

メニューはACブレックファーストと、AC和食膳とのふたつ。

ACブレックファーストには、カズエラ料理フラメンカエッグや、ほうれん草ときのこのキッシュ、バイヨンヌ生ハムなどスペインの要素が混ざったメニューなどが含まれています。

AC和食膳は、その名の通り和の朝ごはん。

冷奴や温泉卵、焼き魚など母の味のような温かみを感じることができる食事です。非常に和のエッセンスを感じることができるプリフィックスブレックファーストでした。

また、選べるふたつのプリフィックスブレックファーストのほかにもハーフビュッフェがあり、ホテルならではのビュッフェも楽しむことができてしまうんです。

ヨーグルトやフルーツのほか、チュロスやもちもちのワッフルなど普段はあまり見かけないビュッフェメニューも非常に多く陳列されております。その場で削って並べている生ハムや、巣まで陳列されているマヌカハニー、色鮮やかなディップやジュースなど「遊び心」を感じる彩豊かな食事でした。

スタッフの方々のマスク着用や、各所にあるアクリルパーテーションのみならず、レストランやフィットネスジムなどにソーシャルディスタンスや、手袋、パーテーションなどが設置され、新型肺炎の感染予防・感染拡大防止に向け安全に楽しめるように工夫もされていました。

いかがでしたでしょうか?

国内にいながらにして、普段とは異なる場所に宿泊するだけで非日常感を味わうことができるホテルステイ。

なかなか遠方を訪れることができずストレスを感じている方や、記念日やお祝いをするために旅へ行くつもりだったという方にもぴったりなホテルでのステイをせっかくの機会に試してみてはどうでしょうか。

筆者

東京特派員

池上桃音

3歳から12歳までドイツ・デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。現在は東京を拠点に活動。

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